レディー・ガガ、バーニーズでクリスマスのワークショップ開催

レディ・ガガがサンタクロースの邪魔をしてニューヨーク・シティのバーニーズのホールを乗っ取ってしまった。マザー・モンスターはその奇妙でギラギラなスタイルで高級店をまったくクリスマスっぽく変身させようとしている。

バーニーズによるとデパートの入り口は「巨大モンスターのようなガガの口の中に入っていく錯覚に囚われる」ようになっているそう。中に入ると、ガガが巨大蜘蛛になったようなジュエリー・ショップや、巨大なカツラ形の部屋などがしつらえられている。ガガのビックリハウスの5階にはガガの選んだキャンディ、おもちゃ、服、宝石、化粧品、CDなどの詰まった長靴下が並ぶ。

バーニーズのCDO、マーク・リーはこの企画を「バーニーズ・ニュ－ヨークの歴史上最大にしてもっとも完全に成し遂げられたクリスマス・プロジェクト」と呼んでいる。

レディ・ガガは11/21にバーニーズ・ニューヨークの豪華なクリスマス・ワークショップを公式発表する。この素敵なクリスマス・プロジェクトをチェックするのが待ちきれない人は、gagasworkshop.comで独占予告編やインタラクティブなガガ体験ができる。サイトは『ザ・トゥエレヴ・デイズ・オブ・ガガ』と銘打たれたユニークなカウントダウンを行なっており、毎日ホットなアイテムが紹介され、11/21の公式発表まで続けられるという。最初に公開された贈り物はガガの「テレフォン」のビデオからの映像をフィーチャーした15ドルのクッキーだった。その他にはライトアップ・ヨーヨーや弓形のキャンディ、ガガのマグネットの着せ替えセット、ガガのおもちゃや小物が入っている黒いハイヒールなどがフィーチャーされている。

ワークショップの売り上げの25パーセントはガガと彼女の母親がいじめをやめさせて自信をつけさせるために設立した『ボーン・ディス・ウェイ・ファンデーション』に寄付される。

◆ニュース提供：ビルボード
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