マングローブ meets マングラッチェ、伯父の母校でご対面
Mitz Mangrazie(ミッツ・マングラッチェ)名義でイタリア進出まで果たした女装家のミッツ・マングローブが、11月5日(土)、立教大学学園祭「St. Paul’s Festival」に出演した。
今回の出演は、立教大学・放送研究会からの熱烈オファーを受けて実現。しかも、放送研究会からのオファー内容とは、ミッツ・マングローブとMitz Mangrazie両人への出演依頼という大胆なリクエストだったそう。ただ、伯父(徳光和夫)の母校・立教大学、そして伯父(徳光和夫)が所属していた放送研究会からのオファーということもあってか、はたまたこの暴挙を逆に面白がってか、マングローブもマングラッチェも快諾。今回の出演に至ったという。
学園祭当日、屋外特設ステージに登壇して早々「こんなゲテモノが学園祭だなんて…晒し者よ! 晒し者!!」と早速毒づいてスタート。
「今後、大人になればなるほど、厳しい人生が待っている。だからこそ、この手の機会に大人として鼻っ柱をへし折ってあげないと…」と、放送研究会に対して「カンペはもっと大きな画用紙にしなさい!」、企画に対して「ようは“壮大な合コン”企画ね。学生たちの茶番になんで付き合わされているのかしら」など、ミッツ・マングローブらしい愛に溢れた毒舌トークを披露した。
そして、メイン・イベントとなるライヴでは、まずMitz Mangrazieとしてデビュー曲「彼とお月様~Notte di Luna~」を歌唱。軽快でヒップな4つ打ちダンス・トラックに乗せ、ファンタジックでメルヘンな“お月様と男の子の恋物語”を切々と歌い上げるMitz Mangrazieの熱いステージに、観客も皆圧倒された様子。中には、楽曲の軽快なノリに突き動かされたのか、踊り出す学生たちの姿もあった。
最後に、ミッツ・マングローブとして、槇みちるの名曲カヴァー「若いってすばらしい」(3月23日発売)をパフォーマンスし、これからの日本を担う学生たちにエールを送った。
Mitz Mangrazie&ミッツ・マングローブ2段構えのライヴで、総勢4,000人の観客を唸らせ、立教大学学園祭「St. Paul’s Festival」を大いに盛り上げた。
配信限定Single
「彼とお月様~Notte di Luna~」
着うたフル(R)・着うた(R)・PCフルサイズ音源配信中
※Man“grazie(グラッチェ=感謝)”なだけに、イタリアでも「彼とお月様~Notte di Luna~」配信中
「彼とお月様~Notte di Luna~(TOKYO STYLE REMIX)」
着うたフル(R)・着うた(R)・PCフルサイズ音源配信中
◆Mitz Mangrazie特設サイト
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