マイケル・ジャクソン公判22日目、コンラッド・マーレー被告、証言台には立たず

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マイケル・ジャクソンの死に関する過失致死罪に問われているコンラッド・マーレー医師が、証言台には立たないことを決定した。

1日(火)に行なわれた公判で、裁判官から証言または黙秘する権利を憲法上有していることを認識しているかと質問されたマーレー被告は、それに対して「私の決断は、証言しないことです」と答えた。裁判官がその発言の確認を取った後、証言しないという決断が自身の自由意志に基づくものかと問われた被告は「そうです」と述べた。

弁護団も、被告とこの件に関して何度も話し合っており、被告が自身の権利を「よく理解している」と付け加えた。

マーレー被告が証言台に立った場合、検察側からの厳しい反対尋問にあうことが予想されていた。無罪を主張する被告に有罪の判決が下った場合、4年間の服役刑に科せられる可能性がある。

BANG Japan

◆BARKS洋楽チャンネル
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