ジャネット・ジャクソン、裁判傍聴のためツアーを延期

ポスト
ジャネット・ジャクソンがコンラッド・マーレー医師の裁判と重なることから、オーストラリアツアー3日間の日程をずらすことになった。現在ジャネットの兄マイケルの死を巡り、過失致死の疑いがかけられているマーレー医師の裁判に参加しなければならないと言うジャネットは、11月3日にキャンセルした日程を振り替えすると発表した。

「この公演を計画した時、カリフォルニアのスケジュールは全く違うものでした。昨夜家族と話し合った結果、今は一緒にいなければいけないと決断を下したのです」

また、ジェネットはコンサートの主催者であるポール・ダインティ氏からも万全な支援を受けており、ダインティ氏の方も彼女が可能な時にナンバー・ワンズ・ツアーを再開してくれることを楽しみにしている一方で、今は家族と一緒にいる必要性を理解しているという。

「ジャネットと弊社はメルボルン公演の変更に際し、ご迷惑をおかけすることを謝罪すると一方、パースとアデレイドでの素晴らしい成功した公演に対しジャネットに感謝します。そして彼女の復帰を心より待ち望んでいます。ジャネットとジャクソン家の皆様にお祈り申し上げます」

BANG Japan

◆BARKS洋楽チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報