全裸美女の過激PVでお騒がせの仏エレクトロ・ユニットが日本先行アルバム発売

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フレンチ・エレクトロの二人組、MAKE THE GIRL DANCEが10月26日、アルバム『EVERYTHING IS GONNA BE OK IN THE END』で本邦デビューを果たす。

2009年、動画サイトYouTubeやDailymotionなどで仏から全世界に発信されたプロモ・ビデオ「BABY BABY BABY」の、一糸纏わぬ全裸の金髪美女達がパリの街中を堂々闊歩するというオシャレかつ過激な内容が話題となり、瞬く間に1stEPが本国で大ブレイク。

ユニット名の由来はフランツ・フェルディナンドの、「僕らは女の子達を躍らせる為にロックをやる」発言をリスペクトをもって拝借。そして“ EVERYTHING IS GONNA BE OK IN THE END”=“終わり良ければ全て良し”という人をくったようなアルバム・タイトルだが、これは、アルバムを聴き終われば誰しもが納得なはず。

2ndEPのPVも、1stEPでいきなりガッポリ稼いじゃった2人が米国に渡って、これでもかのドンちゃん騒ぎを繰り広げ、8日間で3万ドルを散財する模様をそのままプロモビデオにしてしまったお馬鹿な内容。


とにかくその乱チキぶりばかりが取沙汰されるMTGDだが、アルバムは意外にもスーパーPOPな女性ヴォーカル曲あり、エレクトロ・ロカビリー(!?)ありのキャッチーな内容!すでにヨーロッパ、アメリカでは大型フェスにも出演しており、日本のフェスへの参戦も時間の問題か。

2010年には人気ブランド「GILFY」のコンピレーションCD「MAISON GILFY」に、「BABY BABY BABY(Designer Drugs Remix)」「My Name Is Breezy」の2トラックが、80kidzやSebastien Tellierらと共に収録されるなど、ハイ・ファッションでアンテナの高い人々からすでに大注目を集めている。また、本アルバムに収録されている「KILL ME」が米人気TVドラマ「ゴシップガール」の新シーズンのオープニング曲に大抜擢されるなど、日本でのブレイクも間近!?

『EVERYTHING IS GONNA BE OK IN THE END』
KICP-1595 \2,500(tax in)
2011年10月26発売1.ヘア・アディクション
2.ブリージー
3.ザ・サンド/ザ・シヴァーズ
4.サウス
5.インタールード:スリーピング・デイジー
6.ブロークン・トイ・ボーイ
7.キル・ミー
8.ベター・アンダー・ウォーター
9.ベイビー・ベイビー・ベイビー
10.インタールード:スパークリング・クラレンス
11.グロッケン
12.アンコール
13.ロッカー33
14.ウォール・オブ・デス
15.チキ・チキ・チキ
16.ベイビー・ベイビー・ベイビー(ザ・トキシック・アヴェンジャー・リミックス|日本盤ボーナス・トラック)

◆オフィシャルサイト
◆全裸金髪美女登場の「BABY BABY BABY」PV
◆レコチョク
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