マイ・ケミカル・ロマンスのフランク・アイイアロ、ギターをデザイン

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マイ・ケミカル・ロマンスのギタリスト、フランク・アイイアロがギターブランド、エピフォンのため、ファント・マティックという6弦ギターをデザインした。エピフォンのウェブサイトによると、ザ・ウィルシャーの「ファント・マティック」にはエピフォンだけが1つの楽器に取り込むことのできた、素晴らしい機能が取り付けられているのだという。

また、このギターについてフランクは「ボディはウィルシャーから取ったんだ、レスポールからアルニコ・ハムバッカーを取って、レスポールのネックとヘッドストックを取り付けて、チューナーの部分も少し変えたね、それからちょっとした機械も取り付けて、ファント・マティックを作ったってわけさ」と説明している。

子供の頃、カート・コバーンがデザインしたフェンダー社のギター、ジャグスタングが憧れだったというフランクだが、このギター制作の機会を与えられた時、伝説的なギタリストよりも家族のことが真っ先に頭に浮かんだという。「このチャンスを与えられた時、最初に頭に浮かんだのは、俺に初めてギターを買ってくれた父のことだった」「俺が音楽に夢中になったのは、祖父と父がずっとバンドでドラムを続けていたからなんだ」

BANG Japan

◆BARKS洋楽チャンネル
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