ディディ、“ウォッカ騒動”に対して謝罪のコメント
10/1(土)の晩、アトランタのクラブで男性に暴言を浴びせた後、彼に氷の塊を投げつけるという騒ぎを起こしたラッパーのディディ(本名:ショーン・コムズ)が、10/4(火)の朝にツイッターを通じてファンに謝罪のコメントを発表した。
「俺は神の子であり、誰から何を言われようと分別ある態度を取るべきだった。無知な行いをしたことに対して、お詫びを言いたい」。
問題の騒動は“2011 BET HIP-HOP AWARDS”の収録後に起こったもので、リッキー・パーカーというクラブの常連がディディが広告塔を務めているウォッカのブランド“CIROC”の代わりに、別のブランドである“GREY GOOSE”のウォッカを飲みながらディディを揶揄したことが発端だったという。
怒ったディディは、パーカーに対して「貴様、俺の縄張りで一体どういうつもりだ」と罵声を浴びせ、止めに入ったT.I.がディディに「俺はお前の味方だが、今はちょっと気を静めてくれ」と言い聞かせなだめたという。
この騒動から2日後、ディディは“GREY GOOSE”ウォッカを飲んでいた男に腹を立てたことについて、「また昔の悪い自分に戻ってしまった。でも俺には、このキレ易い性格とうまく共存していかなければならない責任がある。今は皆が想像している以上に、自分に対して失望している。今回のことを恥じ、学ばなければならないと思っている」とツイッターに記している。
一方、罵声を浴びせられたパーカーなる人物は、「あの男(ディディ)に恥をかかされ、侮辱された。俺は今後一切、あいつのことを支持するつもりはない」と語ったという。
◆ニュース提供:ビルボード
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