葉加瀬太郎、マダム・タッソー東京で自分自身にビックリご対面

9月28日、お台場の商業施設デックス東京ビーチにて、レディー・ガガなどセレブ19人と出会える「マダム・タッソー東京」（9月30日オープン）のプレス内覧会が行なわれ、葉加瀬太郎が完成したばかりの等身大フィギュアと共に登場、周りを驚かせた。

◆葉加瀬太郎＆マダム・タッソー等身大フィギュア画像

葉加瀬太郎は初対面し「似ているというか、そのもの。不思議な感じ」と驚愕。髪の毛1本1本を植えた上でカットし再現したというアフロヘアはもちろんのこと、肌や歯、目など細部にわたる緻密な自分自身を前に、不思議な佇まい。

「横に立つのが恥ずかしい」と照れながらも、「マダム・タッソーというロンドンの伝統あるアトラクションに声を掛けてもらえた事はとても名誉です」と喜びをかみしめた。

制作エピソードについて訊かれた葉加瀬太郎は、「スタッフの数がすごく多くて、クオリティーの高さ、ディテールがすごい」と感想を語った。笑顔を何時間もキープするのが大変だったそうで、「だんだん疲れて、顔がしびれてきて、自分がどんな顔をしているのかも分からなくなった」と、精密なフィギュアが完成するまでの過酷な制作現場の裏話を披露した。

「その人のたたずまいやキャラクターといったものがよく表現されていて、お客様に楽しんでもらえます」──葉加瀬太郎

「マダム・タッソー東京」は、9月30日（金）から期間限定でオープンする、19体の等身大フィギュアとのふれあいを通じセレブリティ体験を提供する“体験型アトラクション施設”。レディー・ガガ、ジョニー・デップ、ビヨンセ、マイケル・ジャクソンなどの海外スターや、葉加瀬太郎、坂本龍一など世界で活躍躍する日本人が登場、さらに等身大フィギュアの周囲にはロープや柵などは設けられず、肩を組んでの記念撮影や、触れたりしながら“セレブリティ体験”が楽しめるのが最大の特徴だ。

「マダム・タッソー」は、世界8カ国、12カ所で展開、1835年にロンドン1号店をオープン後、計5億5,000万人以上を動員した世界中で人気の施設となっている。