音速ライン×安積黎明合唱団の「空になる(合唱ver.)」、チャリティー配信開始

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音速ラインが推進する東日本大震災被災者の支援を目的としたチャリティー・プロジェクト「ONandON」による第2弾チャリティーソング「空になる(合唱ver.)」が2011年9月14日より全世界配信となった。

◆音速ライン×安積黎明合唱団画像

2011年3月11日、音速ライン「空になる」が福島県の映像とともにOAされた。この曲を聞いた安積黎明高等学校合唱団の生徒が、この曲を同校の定期演奏会で歌いたいと番組側と音速ライン所属事務所に電話をしてきたのがきっかけとなった。生徒達の真摯な思いを聞いた音速ラインが、楽曲のレコーディングをオファーし、チャリティーソング「空になる(合唱ver.)」が誕生することになった。

未来が見える力強い生徒達の歌声と音速ラインのハーモニーに包まれた「空になる(合唱ver.)」には、歌詞にある<瞼の裏の帰りたい場所>がリアリティのある言葉として響く。この作品の収益金は全て被災地の義援金として寄付される。

音速ラインは、ONandON Projectの立ち上げとともに各配信サイトにてチャリティーソング「一人じゃない」を2011年5月18日から配信を開始、2011年3月1日からはじまっていた『音速の世界』のリリースツアー<音速ラインTOUR2011 音速の世界>のツアーを震災以後も続行することを決意、全国20ヵ所以上のツアーで募った義援金を、2011年5月24日には福島県庁を訪問し内堀雅雄副知事に手渡している。

「プロジェクト名「ONandON」の通り、復興までの長い道のりを絶え間なく、音速ラインのできることを、あらゆる方法でマイペースに支援し続けていきたい、音楽でサポートの想いを伝えたい、拡げたい」と語る音速ラインは、一過性のサポートではなく継続的に復興までの長い道のりを、被災者の方々が笑顔を取り戻す時まで、さまざまな活動を通じて行い続ける。

安積黎明高等学校合唱団(あさかれいめいこうとうがっこうがっしょうだん)
全国大会で1980~2010年の31年連続で金賞を受賞し、その中でも最高位となる文部科学大臣賞を通算で23回受賞するなど、NHK全国学校音楽コンクールでも現在の最多連覇数を保持している名門合唱団。

「空になる(合唱ver.)」
2011年9月14日(水)配信スタート
音速ライン×安積黎明高等学校合唱団(あさかれいめいこうとうがっこうがっしょうだん)
itunes:http://itunes.apple.com/jp/album/id462033079?i=462033083
レコチョク ロック・うた:http://recochoku.com/rs/onsokuline/

◆ONandON Projectサイト
◆音速ライン・オフィシャルサイト
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