ノエル・ギャラガー「リアムとの確執は時が解決してくれることを望む」
ご存知の通り、継続中のノエル&リアム・ギャラガーの兄弟ゲンカ。兄ノエルは、時が解決してくれることを望んでいるという。
ノエルは『Grantland』にこう話した。「俺ら、バンド以外のとこでつるんだことなんかない。一度もだ。いまは、もちろん、どこかの時点でリアムとまたちゃんと話し合わなきゃならないだろうが。時間がこの傷を癒してくれることを望んでいる。でも、今年のクリスマスにそれがあるかって言われたら、それはないね」
ノエルはまた、「“才能があるのはノエル、リアムは単なるカリスマ・シンガー”と見られてきた。こういう図式は弟にとって我慢ならなかったのではないか?」との質問に、「そうだと思うよ。あいつは認めないだろうけど。最初の、俺が曲を作りあいつが夜明けまでパーティーしてたころは問題なかった。でも、あいつが曲を書き始めたとき…。ああ、これは俺よりあいつ向けの質問だな。でも、ストレートな答えはもらえないだろうけど。俺の経験からすると、兄が弟に嫉妬するのは見たことない」と意味深な答えを返した。
傷が癒える時間はファンが望んでいるより長そうだ。
Ako Suzuki, London
◆BARKS洋楽チャンネル
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