コルグ、スピーカー搭載の作曲アシスト・キーボード「microARRANGER」、KRONOSアップデート＆追加音色などを発表

コルグは、キーボード「microARRANGER」、デジタル・ピアノ「SP-250 BK」などの新製品およびシンセサイザー「KRONOS」のアップデートを9月1日に同社ウェブサイトで発表した。

今回発表されたのは、コンパクトな作曲アシスト・キーボード「microARRANGER」、デジタル・ピアノ「SP-250」の新色、4chミキサー内蔵のモバイル・モニター・アンプ「MMA130」など。また、シンセサイザー「KRONOS」のアップデートや追加音色ライブラリーなども発表されている。価格にはついては、後日正式リリース時に公開予定だ。

製品の概要は以下のとおり。各製品詳細は追ってお伝えする。

●microARRANGER　プロフェッショナル・アレンジャー
スピーカー＆ミニ61鍵盤搭載。ライブで使えるクオリティのサウンドを満載した、コンパクトな作曲アシスト・キーボード。304種ものインタラクティブ・バッキング・ジェネレーター「スタイル」内蔵、スタイルを選びコードを弾くだけで、プロのバンド演奏クオリティのバッキング・トラックがすぐに完成するのが魅力。2011年11月下旬発売予定。

●KRONOS System Version 1.5
ユーザー・バンク数の拡大、nanoPAD2などUSB MIDIコントローラー接続への対応など、KRONOSの機能をアップデート。2011年10月中旬無償ダウンロード開始予定

●KRONOS サウンド・ライブラリー
プロ・ミュージシャンやプログラマーがKRONOSと対峙し、9つの音源の持つ可能性を最大限に引き出した、KRONOS専用の追加音色ライブラリー。 2011年10月上旬より順次発売予定。

●SP-250 BK デジタル・ピアノ
高級感溢れるブラック・カラーに統一。スタイリッシュ・デザインのデジタル・ピアノ、SP-250 の新カラー・バリエーション。2011年9月下旬発売予定。

●MMA130　モバイル・モニター・アンプリファイアー
AC・乾電池の2WAY電源で、楽器への電源供給も可能。4チャンネル・ミキサー搭載の大出力モバイル・モニター・アンプ。2011年9月下旬発売予定。

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