マルーン5「別にミック・ジャガーみたいに動けるわけじゃない」

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クリスティーナ・アギレラをフィーチャーしたシングル「Moves Like Jagger」がヒット中のマルーン5だが、フロントマンのアダム・レヴィーンは、自分がミック・ジャガーのように踊れるとは勘違いして欲しくないそうだ。

レヴィーンは『Daily Star』紙にこう話した。「曲の中で言及するには、ちょっと大胆な発言だったな。うぬぼれてるって取られるんじゃないかって心配したよ。俺がジャガーみたいな動きをするって意味じゃないんだ。ホントだよ。みんながジャガーみたいに踊るって意味なんだ。ダンス・フロアーで我を忘れて踊ろうってすすめてるんだよ。ジャガーがよくやってたように」

また、アメリカのオーディション番組『The Voice』で一緒に審査員を務めるクリスティーナ・アギレラが参加したことについてはこう話している。「クリスティーナが曲に女性側の視点を与えてくれた。女の子がジャガーのように踊れって歌ってるのを聴くのはクールだよ。曲をべつのレベルに引き上げてくれた」

「Moves Like Jagger」は現在、ビルボード・チャートの1位に輝く。UKチャートでは3位につけている。

マルーン5は今週、Snappleと提携し、彼らのヒット曲「She Will Be Loved」(2004年)のタイトルをつけたドリンクを発売(限定期間)。緑茶、ざくろ、ブラックベリーで作られたこのドリンクの収益はチャリティー団体Feeding Americaに寄付されるという。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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