大河ドラマ俳優・斎藤工、「沢山の人がいるところは苦手」
NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』での京極高次役や、フジテレビドラマチックサンデー『花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス2011』での梅田北斗役など話題作に出演し、その爽やかな佇まいで人気急上昇中の俳優・斎藤工(たくみ)が、メジャー・デビュー・シングル「燦々」を8月24日にリリース。その発売を記念したイベントが、8月27日(土)池袋サンシャインシティ アルパB1F噴水広場で行なわれた。
◆斎藤工 画像集
会場には、約2,000人ものファンが来場。地下一階のステージ周辺はもちろん、1階~3階部分も多くの観客で埋め尽くされた。
斎藤は、「この場所はテレビでよく見る場所なんで、メジャーデビューするとこういう場所で歌えるんだなと感激しました」と初々しいコメントで一気に観客を和ませる。「でもすごく緊張してます。こんなに沢山の人がいるところは苦手なんで」と、意外な一面を明かした。
そして「燦々」を観客の前で歌唱するにあたり、「震災もあって、この歌は今歌うべき歌なんだという思いを強くしました」とこの歌に対する思い入れを語り、詰めかけたファンも斎藤の歌にうっとりと聴き入っていた。
イベントの最後には、24日に誕生日を迎えたばかりの斎藤へのサプライズとして、バースデーケーキと、ファンからの「ハッピーバースデー」の合唱が贈られた。これには斎藤も照れ笑いを浮かべ、終始和やかなムードの中イベントは終了した。
その後、CDを購入したファンとの握手会も行なわれ、ファンとの交流を楽しんだ斎藤。この日のイベントは14時と17時の2回開催で、計約1,500人と握手を行なった。
「今後は俳優としてのみでなく、歌の方でも表現者として自分らしくいろいろなことを伝えていきたい」と意気込みを語っている。
「燦々」は、一青窈の「ハナミズキ」等を手がけたマシコタツロウによる、切なさの中で輝く未来を歌った楽曲。また、カップリングの「手と手」は、東日本大震災をきっかけとして、被災地の支援をしている全ての人に対しての感謝の気持ちを、表現者としてストレートに綴った斎藤本人の詞による楽曲。シングル「燦々」は、オリコン・デイリー・チャートで初登場15位に入り、好調なスタートを切った。
なお、「燦々」発売記念イベントは、今後、9月4日(日)に福岡、9月1日0(土)に名古屋と大阪で開催予定。
「燦々」
2011年8月24日発売
【初回限定盤(A)】
COZA-587-8 ¥1,260(tax in)
1.燦々
2.手と手
3.かすかな光(おおはた雄一カバー)
[初回盤DVD]
1.「燦々」PV
2.オフショット映像(A)
【初回限定盤(B)】
COZA-589-90 ¥1,260(tax in)
1.燦々
2.手と手
3.映画監督(斉藤和義カバー)
[初回盤DVD]
1.「手と手」PV
2.オフショット映像(B)
【通常盤】
COCA-16499 ¥1,050(tax in)
★トレーディングカード(4種類のうち1枚)封入
1.燦々
2.手と手
3.燦々(instrumental)
4.手と手(instrumental)
<メジャーデビューシングル「燦々」発売記念イベント
■東京会場
8/27(土) 池袋サンシャインシティ アルパB1F噴水広場
(1)14:00~ /(2)17:00~
■福岡会場
9/4(日) キャナルシティ博多 B1Fサンプラザステージ
15:00~
■名古屋会場
9/10(土) アスナル金山 明日なる!広場
13:00~
■大阪会場
9/10(土) 千里セルシー セルシー広場
18:00~
※イベント閲覧は全会場無料
※シングル「燦々」商品封入のイベント握手会参加券で、イベント終了後の握手会に参加できます。
◆オフィシャル・サイト
◆日本コロムビア