渋谷の街がどよめいた、平均年齢15歳のガールズグループ・Happiness

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AKB48を中心とするアイドルグループの台頭や、KARAや少女時代などの社会現象など、今、日本全国から熱い視線が注がれている“ガールズグループ”。そんな中、実力派として注目されているガールズグループがいる。そのグループの名前は「Happiness」。

◆渋谷でサプライズライヴを行なったHappiness 画像、「Wish」ミュージックビデオ、扇風機ダンスの振り付け動画

Happinessは、平均年齢15歳の7人組ガールズダンスグループ。2008年に結成され、メンバーの多くはEXILEが主宰するダンススクール「EXPG」の卒業生。デビュー前からEXILEのドームツアーやスタジアムツアー、ミュージックビデオなどに出演するなど、EXPG仕込みの抜群のダンスで注目を集めている。

また、デビュー前には、ミスタードーナツのイメージキャラクターを務め、2010年にはJR東海のCMソングも担当。2011年2月に満を持して「Kiss Me」でメジャーデビューすると、直後のラゾーナ川崎で行なわれた発売記念イベントには、7000人が集まった。

そんなHappinessが、8月17日にニューシングル「Wish」をリリース。同日、夏休みで賑わう渋谷109前にてライヴを決行した。

夏休みど真ん中の渋谷109に集まったファンは1500人。初の秋葉原ライヴを実施した翌日、初の事前告知一切なしのサプライズライヴとあって、突然のHappinessに渋谷がどよめく。

MCの紹介で登場した7人は、1曲目から新曲「Wish」をパフォーマンスすると、“扇風機ダンス”で早くも109前は大盛り上がりとなる。そして2曲目は、ミスタードーナツCMソングに起用された「Happy Talk」。平均年齢15歳の、真夏の太陽ほどに眩しいパフォーマンスで、同年代のファンはもちろん、渋谷の街を行き交う人たちを魅了した。

トークコーナーで、ヴォーカルのKARENは「ここでライブをするのが夢だったので実現できてとても嬉しいです!」と語り、パフォーマーのKAEDEは「ニュースでKARAさんがここで凄くもりあがったのを見て、憧れの場所でした!」と同じステージに立てた喜びを明かした。また、パフォーマーのMIMUは「目標の先輩・EXILEさんに少しでも近づけるように頑張っていきたいです!」と抱負を語り、最後にヴォーカルのMAYUが「新曲『Wish』は夏に恋にピッタリの曲に仕上がっていますのでぜひこの曲を聴いてキュンキュンしてください!」と締めくくった。

「Wish」は、みんなで踊りだしたくなるアップテンポのサマーチューン。サビでメンバー全員が両手をクルクル回す、通称“扇風機ダンス”は、テレビ番組などで取り上げられるなど話題となっている。

またHappinessは、8月19日にラゾーナ川崎プラザ、20日は大阪千里セルシー、21日には大阪あべのキューズモールにて新曲発売記念ミニライヴ&握手会を開催する。


◆Happiness オフィシャルサイト
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