ケツメイシ、3年ぶりの全国ツアー<KTM TOUR 2011>横浜公演を独占放送
2010年5月からのシングル4作連続リリースというアグレッシヴな展開、さらには約3年ぶりのリリースとなったニューアルバム『ケツノポリス7』がオリコン・チャートの1位を獲得するなど、常に圧倒的な人気を誇り続けているケツメイシ。
◆ケツメイシ、3年ぶりの全国ツアー<KTM TOUR 2011>横浜公演を独占放送~拡大画像~
話題のナンバーを詰め込んで開催される約3年ぶりの全国ツアー<KTM TOUR 2011 あれっ?このおじさん達見たことある!そうです!下の方でFes2011テッテレー♪>の中から、横浜アリーナ公演の模様をWOWOWが放送する。
粋なユーモアを満載した「2011年、ついにあの4人が動きだす!」というオープニングVTRが観客のワクワクを和やかに煽り、スタートした1曲目は「マジでライブする5秒前」。RYOのラップが先陣を斬り、大蔵、RYOJIが続き、あっという間に最高に楽しいパーティー会場が出現した。3曲目「流れ」が大合唱を生んだ後、RYOが語った。「3年ぶりのツアーです。何をやっているのか?という憶測が飛び交っておりましたが、ボサッとしていただけでございます」。相変わらずの名調子で、早速観客を大爆笑させる。
ピースフルなクラップを呼び起こし、DJ KOHNOのスクラッチプレイも冴えた「空」。大人数のダンサーと共に盛り上げた「We love music」「お二人Summer」など、開放的なパーティーチューンを連発したブロック。胸にグッと深く迫る「君とつくる未来」。エレクトリカルなサウンドで彩りつつ、エネルギッシュなタテノリを生み出した「フューチャートラックス」。雄大なビートと叙情的なメロディを堪能した「『S.O.S』」というヴァリエーションを利かせたブロックを経てコントタイムへ。
続いて、4人がステージ上で展開したコントは、往年のドリフターズを観ているかのよう。ケツメイシの笑いのセンスの良さは、本職の芸人も顔負けだ。
後半戦は和テイストの「祭り」からスタート。美しいメロディを1万2千人の観客が共有し、温かい大合唱が生れた「さくら」や、満天の星のように瞬く照明に見守られながら聴いた「バラード」などの後は、深いメッセージ性が光る曲が続いた。特に印象的だったのは、本編のラストを飾った「オレの道オマエの道」。曲中での「手を見せて!」というRYOの呼びかけで1万2千人が掲げた手がクラップを生み、皆の大合唱が湧き起った様は、何とも言えず幸福な光景であった。
アンコールは、しっとりしたメロディが胸に沁みる新曲「こだま」。スーツやOLの制服に身を包んだダンサーと共に熱く盛り上げた「闘え!サラリーマン」など。そして、ラストの「カーニバル」では、観客が踊りながら回転させる色とりどりのタオルが巻き起こした風が、場内を心地よく震わせていった。
全曲を終えると、RYOは我々に語りかけた。震災が発生し、3月末からのツアーを実施するかどうか迷ったということ。泉谷しげるが「一日一偽善だよ」と語っていたのを聞いて勇気づけられたということ……。ケツメイシの圧倒的なエンタテインメント性の根底にある深い優しさに触れた気がする、実に心がこもったMCであった。そして最後は恒例の一本締め。爽やかな余韻を残し、ケツメイシの4人はステージを後にしていった。
上記のような、熱い興奮、瑞々しい感動、そして爆笑トークもよみがえる放送をお見逃しなく。
「ケツメイシ KTM TOUR 2011
あれっ?このおじさん達見たことある!そうです!下の方でFes2011テッテレー♪」
8月11日(木)夜7:30~ WOWOWでハイビジョン放送
◆WOWOWオンライン
◆ケツメイシ オフィシャルサイト
◆ケツメイシ、3年ぶりの全国ツアー<KTM TOUR 2011>横浜公演を独占放送~拡大画像~
話題のナンバーを詰め込んで開催される約3年ぶりの全国ツアー<KTM TOUR 2011 あれっ?このおじさん達見たことある!そうです!下の方でFes2011テッテレー♪>の中から、横浜アリーナ公演の模様をWOWOWが放送する。
粋なユーモアを満載した「2011年、ついにあの4人が動きだす!」というオープニングVTRが観客のワクワクを和やかに煽り、スタートした1曲目は「マジでライブする5秒前」。RYOのラップが先陣を斬り、大蔵、RYOJIが続き、あっという間に最高に楽しいパーティー会場が出現した。3曲目「流れ」が大合唱を生んだ後、RYOが語った。「3年ぶりのツアーです。何をやっているのか?という憶測が飛び交っておりましたが、ボサッとしていただけでございます」。相変わらずの名調子で、早速観客を大爆笑させる。
ピースフルなクラップを呼び起こし、DJ KOHNOのスクラッチプレイも冴えた「空」。大人数のダンサーと共に盛り上げた「We love music」「お二人Summer」など、開放的なパーティーチューンを連発したブロック。胸にグッと深く迫る「君とつくる未来」。エレクトリカルなサウンドで彩りつつ、エネルギッシュなタテノリを生み出した「フューチャートラックス」。雄大なビートと叙情的なメロディを堪能した「『S.O.S』」というヴァリエーションを利かせたブロックを経てコントタイムへ。
続いて、4人がステージ上で展開したコントは、往年のドリフターズを観ているかのよう。ケツメイシの笑いのセンスの良さは、本職の芸人も顔負けだ。
後半戦は和テイストの「祭り」からスタート。美しいメロディを1万2千人の観客が共有し、温かい大合唱が生れた「さくら」や、満天の星のように瞬く照明に見守られながら聴いた「バラード」などの後は、深いメッセージ性が光る曲が続いた。特に印象的だったのは、本編のラストを飾った「オレの道オマエの道」。曲中での「手を見せて!」というRYOの呼びかけで1万2千人が掲げた手がクラップを生み、皆の大合唱が湧き起った様は、何とも言えず幸福な光景であった。
アンコールは、しっとりしたメロディが胸に沁みる新曲「こだま」。スーツやOLの制服に身を包んだダンサーと共に熱く盛り上げた「闘え!サラリーマン」など。そして、ラストの「カーニバル」では、観客が踊りながら回転させる色とりどりのタオルが巻き起こした風が、場内を心地よく震わせていった。
全曲を終えると、RYOは我々に語りかけた。震災が発生し、3月末からのツアーを実施するかどうか迷ったということ。泉谷しげるが「一日一偽善だよ」と語っていたのを聞いて勇気づけられたということ……。ケツメイシの圧倒的なエンタテインメント性の根底にある深い優しさに触れた気がする、実に心がこもったMCであった。そして最後は恒例の一本締め。爽やかな余韻を残し、ケツメイシの4人はステージを後にしていった。
上記のような、熱い興奮、瑞々しい感動、そして爆笑トークもよみがえる放送をお見逃しなく。
「ケツメイシ KTM TOUR 2011
あれっ?このおじさん達見たことある!そうです!下の方でFes2011テッテレー♪」
8月11日(木)夜7:30~ WOWOWでハイビジョン放送
◆WOWOWオンライン
◆ケツメイシ オフィシャルサイト
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