ネットで話題の節電啓蒙映像バックに流れる“神曲”を歌う新人Aimer
フジテレビ“ノイタミナ”ほかで放送中のアニメ『NO.6』エンディング・テーマ「六等星の夜」で、注目を集めつつある新人アーティスト、Aimer(エメ)。一度聴いたら忘れられない深みのあるハスキー・ヴォイスが魅力のAimerが、この「六等星の夜」に続いて、新曲「TWINKLE TWNKLE LITTLE STAR」が動画サイトを中心に話題になっている。
現在、各動画サイトで公開されている「灯りを消して、夜空に星を」と題された動画は、あるサイトで再生回数1位を記録したほか、累計総再生回数は20万回を超えているほか、産経ニュースや海外メディアalafista.comなどでも紹介された。
この「灯りを消して、夜空に星を」は、アマチュアカメラマンや学生、プラネタリウム・クリエーターなどらが協力して制作した動画作品で、“あと少しだけ灯りを消したら、東京で見えなかった星が見えるかもしれない。”というメッセージが込められた、ある種の節電啓蒙映像となっている。
そして、この話題の動画のBGMに使用されているのが、Aimerが歌う「TWINKLE TWNKLE LITTLE STAR」なのだ。
「TWINKLE TWNKLE LITTLE STAR」は、誰もが知る童謡「キラキラ星」の原曲なのだが、今回のAimerバージョンでは童謡とは思えないほどにクールで都会的なアレンジが施されており、動画視聴者からは“神曲”などと称賛を集めている。
Aimerは、幼いころから音楽に身近な環境で育ち、小学校でピアノを、中学からはギターでの音楽活動を開始するが、15歳のころに喉に異変をきたし、突如、歌唱はおろか会話すらできない状態になり、音楽活動を止む無く断念したという。しかしながら、数年の時を経て、唯一無二の歌声を手に入れることになった。
そんな数奇な運命の中でシンガーとして歩み出したAimerは、9月7日にシングル「六等星の夜 / 悲しみはオーロラに / TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR」でメジャー・デビューを果たす。なお、リードトラックの「六等星の夜」は、8月10日より着うた(R)が先行配信される。
1st single
「六等星の夜 / 悲しみはオーロラに / TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR」
2011年9月7日発売
DFCL-1794 ¥1,260(tax in)
1. 六等星の夜
2. 悲しみはオーロラに
3. TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR
◆Aimerオフィシャル・サイト
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