SPEEDの新曲「リトルダンサー」PV振り付けは、ダンス世界王者のDA PUMP・KENZO

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SPEEDにとって20枚目となるシングル「リトルダンサー」(8月10日リリース)のミュージックビデオで、ダンス世界王者・KENZOが振り付けをプロデュースしていることがわかった。

◆SPEED「リトルダンサー」ジャケットの画像、ミュージックビデオ

DA PUMPの一員として活躍するKENZOは、2011年5月にポルトガルで開催された世界ダンス大会<EURO BATTLE WORLD FINAL 2011>にて、史上2度目となる連覇を達成。世界中で注目を浴びているダンサーのひとりだ。そんなKENZOが今回、SPEEDの新曲振り付けを全面プロデュースしている。

KENZOは、今回の振り付け、さらにSPEEDというグループについて以下のように話している。

  ◆  ◆  ◆

歌って踊るグループに、膝を着くようなハードなダンスをする方は中々いないのですが、本人達は人前では言わないと思いますが、膝にアザできるほど練習をしていました。当日、hiroさんが熱があり撮影ができる状態ではなかったのですが、やはりどんな状況でも、撮影がいざ始まるとメンバーそれぞれ、目つき変わりダンスを踊っていたことに僕は「この方達は本物だ」と肌で感じました。

常に取り終わった映像を確認し、自分たちに疑心暗鬼しながら意見を周りに求めていた所に「この方達は本物だ」と肌で感じました。

一言でいうと、SPEEDさんらしさを追求した振り付けです。
グループになると、1+1+1+1=4にしかならないグループが多いですが、SPEEDさんは一人一人の素晴らしいARTIST性があって、1+1+1+1=∞になるグループなので、四人四色でそれが一つになった時に最高のGROOVEとして表現できるような振り付けをしました。ダンス的にはストリートダンスと呼ばれる様々なジャンルのニオイを残しつつ70年代から現在流行している踊りのエッセンスを取り入れた振り付けをしています。

僕的には、リトルダンサーのフレーズ部分とラップの部分を皆さんマネをして欲しいですね。手振りではなく、体から感じるGROOVEが伝わることを意識しました。

KENZO

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世界が認めたダンスシーンの“本物”が語る、SPEEDというグループの“本物”。なお、今回の「リトルダンサー」は、BENNIE KのYUKIプロデュースで、日本の未来を担う子供達を、大人達が支え、見守り、共に育んでいけたらとの願いが込められた楽曲。

そんな希望と優しさに溢れ、かつ世界水準のダンサーがコレオグラフしたミュージックビデオにも触れてみてほしい。


◆SPEED オフィシャルサイト
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