SEAMO、東海から「勇気」「希望」「感動」を
7月23日(土)三重県・ナガシマスパーランド芝生広場特設ステージにて<TOKAI SUMMIT'11>が開催された。
◆<TOKAI SUMMIT'11>画像
今回5周年を迎えた当イベントは、東日本大震災を受け「ONE for ALL、ALL for ONE 一人は皆のために皆は一人のために」というコンセプトを掲げ、これまでも発信し続けてきた「絆」をこれまで以上に大切にし、これまで通りに音楽を中心とするエンターテイメントの力で「勇気」「希望」「感動」を伝えようと開催に至ったものだ。
ライブ当日はフロントアクトのBRIDGETからスタート、「ROAD TO TOKAI SUMMIT」というオーディションから勝ち上がってきた、あぬえぬえ∞ぶれいん、KingrassHoppers、SHUN、カルテット.、AZUが会場を盛り上げ、メインアクトへと繋いだ。
メインアクトでは、nobodyknows+、MEGARYU、三浦大地、mihimaru GT、SOUL'd OUT、清水翔太、九州男、lecca、ゴスペラ―ズ、HOME MADE家族と豪華アーティストがそれぞれ渾身のパフォーマンスを披露しながらライブは進行し、大トリのSEAMOへとそのタスキは繋がれた。
ストロングスタイルで登場すると「SEAMO行進曲」をパフォーマンス、「LAST SHOW CASE!はじめるぜ!最後の力を振り絞っていこうぜ」と叫びオーディエンスを煽り「Lost boy」「不景気なんてぶっとばせ」を続けて披露。DJ Shuuzのスクラッチタイムでは華麗な技を披露すると場内から拍手が沸き起こった。
「夜空がキレイなのでラブソングを歌いたいと思います」とAZUと共に「心の声feat AZU」を披露。「盛り上がってますか?今日一日楽しかったですか?今日のLAST SHOW CASEはTOKAI SUMMITの発起人でもある、わたくしSEAMOがやらさせてもらいます」と改めて挨拶。「新曲をやります。大震災以降に僕が初めて書いた曲です」と、毎日一生懸命生き、くじけそうなことがあっても自分を信じて前に向かって突き進んで行こうという強い気持ちを綴った歌だと説明。「皆さんも何か悩んでいることがあったらこの曲を聴いて奮いたってほしいです。しっかり歌詞も聴いて下さい。「ONE LIFE」!」と7月27日リリースのミニアルバム『ONE LIFE』のタイトル曲を熱唱した。続く「Rhyme Jet Coaster」「THAT'S RIGHT」でオーディエンスを盛り上げ「ルパン・ザ・ファイヤー」で締めくくった。
拍手と歓声に応えるようにSEAMOが再び登場、アンコールの1曲目は「Hold My Hand」。SEAMOとnobodyknows+、HOME MADE 家族の初のコラボレート楽曲であるこの曲は、東日本大震災後にアーティストとして何ができるのか?そんな自問自答の中、コラボレートの発起人であるDJ MITSU(nobodyknows+リーダー)が出したひとつの答えだ。今まで実現されていなかった名古屋を代表する3アーティストがはじめてひとつになり、楽曲を制作することにつながった。
「ここで歌うのにふさわしい歌をやらさせて頂こうと思います。大切な仲間と歌う曲です」と披露され、「僕たちはこの曲で東北に愛を送ります」というSEAMOの言葉に大きな拍手が沸き起こった。ラストナンバー「Continue」で、総勢17組出演の約7時間に渡る2011年<TOKAI SUMMIT'11>は大盛況にて幕を閉じた。
「開催すら危ぶまれる状況でスタッフはすごく頑張ってくれた。感無量です。5周年ということで10年いけるんじゃないかという手ごたえを感じました。」──SEAMO
<TOKAI SUMMIT>は利益の一部が東日本大震災への義援金として一部寄付される以外に、アジア太平洋地区を活動拠点とする特定非営利活動法人「国連の友Asia-Pacific」が行なう「Friend's Whistle」(命をつなぐトモダチの笛)プロジェクトに賛同、イベントの出演者の募金活動とオークションなどの収益金は「国連UN-OHRLLS・国連の友Asia- Pacific Act for Tomorrow!」の支援金として全額寄付される。また、7月27日発売のSEAMOのミニアルバム『ONE LIFE』の売り上げの一部も東日本大震災への義援金として寄付される。
<SEAMOセットリスト>
1.シーモ行進曲
2.Lost boy(Short Ver)
3.不景気なんてぶっとばせ!!(Short Ver)
4.心の声feat AZU(Short Ver)
5.ONE LIFE(Short Ver)
6.Rhyme Jet Coaster
7.THAT'S RIGHT(Short Ver)
8.ルパン・ザ・ファイヤー(Short Ver)
EN1.Hold My Hand チャリティーソング(SEAMO/nobodyknows+/HOME MADE 家族)
EN2.Continue
<TOKAI SUMMIT'11>
2011年7月23日(土)
@ナガシマスパーランド芝生広場特設ステージ
出演者:九州男、ゴスペラーズ、SEAMO、清水翔太、SOUL'd OUT、nobodyknows+、HOME MADE 家族、三浦大知、mihimaru GT、MEGARYU、lecca、(FRONT ACT)AZU、カルテット.、Kingrass Hoppers、SHUN、BRIDGET
◆<TOKAI SUMMIT'11>オフィシャルサイト
◆SEAMOオフィシャルサイト
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
◆<TOKAI SUMMIT'11>画像
今回5周年を迎えた当イベントは、東日本大震災を受け「ONE for ALL、ALL for ONE 一人は皆のために皆は一人のために」というコンセプトを掲げ、これまでも発信し続けてきた「絆」をこれまで以上に大切にし、これまで通りに音楽を中心とするエンターテイメントの力で「勇気」「希望」「感動」を伝えようと開催に至ったものだ。
ライブ当日はフロントアクトのBRIDGETからスタート、「ROAD TO TOKAI SUMMIT」というオーディションから勝ち上がってきた、あぬえぬえ∞ぶれいん、KingrassHoppers、SHUN、カルテット.、AZUが会場を盛り上げ、メインアクトへと繋いだ。
メインアクトでは、nobodyknows+、MEGARYU、三浦大地、mihimaru GT、SOUL'd OUT、清水翔太、九州男、lecca、ゴスペラ―ズ、HOME MADE家族と豪華アーティストがそれぞれ渾身のパフォーマンスを披露しながらライブは進行し、大トリのSEAMOへとそのタスキは繋がれた。
ストロングスタイルで登場すると「SEAMO行進曲」をパフォーマンス、「LAST SHOW CASE!はじめるぜ!最後の力を振り絞っていこうぜ」と叫びオーディエンスを煽り「Lost boy」「不景気なんてぶっとばせ」を続けて披露。DJ Shuuzのスクラッチタイムでは華麗な技を披露すると場内から拍手が沸き起こった。
「夜空がキレイなのでラブソングを歌いたいと思います」とAZUと共に「心の声feat AZU」を披露。「盛り上がってますか?今日一日楽しかったですか?今日のLAST SHOW CASEはTOKAI SUMMITの発起人でもある、わたくしSEAMOがやらさせてもらいます」と改めて挨拶。「新曲をやります。大震災以降に僕が初めて書いた曲です」と、毎日一生懸命生き、くじけそうなことがあっても自分を信じて前に向かって突き進んで行こうという強い気持ちを綴った歌だと説明。「皆さんも何か悩んでいることがあったらこの曲を聴いて奮いたってほしいです。しっかり歌詞も聴いて下さい。「ONE LIFE」!」と7月27日リリースのミニアルバム『ONE LIFE』のタイトル曲を熱唱した。続く「Rhyme Jet Coaster」「THAT'S RIGHT」でオーディエンスを盛り上げ「ルパン・ザ・ファイヤー」で締めくくった。
拍手と歓声に応えるようにSEAMOが再び登場、アンコールの1曲目は「Hold My Hand」。SEAMOとnobodyknows+、HOME MADE 家族の初のコラボレート楽曲であるこの曲は、東日本大震災後にアーティストとして何ができるのか?そんな自問自答の中、コラボレートの発起人であるDJ MITSU(nobodyknows+リーダー)が出したひとつの答えだ。今まで実現されていなかった名古屋を代表する3アーティストがはじめてひとつになり、楽曲を制作することにつながった。
「ここで歌うのにふさわしい歌をやらさせて頂こうと思います。大切な仲間と歌う曲です」と披露され、「僕たちはこの曲で東北に愛を送ります」というSEAMOの言葉に大きな拍手が沸き起こった。ラストナンバー「Continue」で、総勢17組出演の約7時間に渡る2011年<TOKAI SUMMIT'11>は大盛況にて幕を閉じた。
「開催すら危ぶまれる状況でスタッフはすごく頑張ってくれた。感無量です。5周年ということで10年いけるんじゃないかという手ごたえを感じました。」──SEAMO
<TOKAI SUMMIT>は利益の一部が東日本大震災への義援金として一部寄付される以外に、アジア太平洋地区を活動拠点とする特定非営利活動法人「国連の友Asia-Pacific」が行なう「Friend's Whistle」(命をつなぐトモダチの笛)プロジェクトに賛同、イベントの出演者の募金活動とオークションなどの収益金は「国連UN-OHRLLS・国連の友Asia- Pacific Act for Tomorrow!」の支援金として全額寄付される。また、7月27日発売のSEAMOのミニアルバム『ONE LIFE』の売り上げの一部も東日本大震災への義援金として寄付される。
<SEAMOセットリスト>
1.シーモ行進曲
2.Lost boy(Short Ver)
3.不景気なんてぶっとばせ!!(Short Ver)
4.心の声feat AZU(Short Ver)
5.ONE LIFE(Short Ver)
6.Rhyme Jet Coaster
7.THAT'S RIGHT(Short Ver)
8.ルパン・ザ・ファイヤー(Short Ver)
EN1.Hold My Hand チャリティーソング(SEAMO/nobodyknows+/HOME MADE 家族)
EN2.Continue
<TOKAI SUMMIT'11>
2011年7月23日(土)
@ナガシマスパーランド芝生広場特設ステージ
出演者:九州男、ゴスペラーズ、SEAMO、清水翔太、SOUL'd OUT、nobodyknows+、HOME MADE 家族、三浦大知、mihimaru GT、MEGARYU、lecca、(FRONT ACT)AZU、カルテット.、Kingrass Hoppers、SHUN、BRIDGET
◆<TOKAI SUMMIT'11>オフィシャルサイト
◆SEAMOオフィシャルサイト
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
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