PreSonus、真空管サチュレーション・サウンドからソリッド・ステート・サウンドまで得られるオーディオI/O「FireStudio Tube」

エムアイセブンジャパンは、PreSonusのオーディオインターフェイス「FireStudio Tube」を7月1日リリースした。

「FireStudio Tube」は、16入力6出力の24bit/96kHz対応プロフェッショナル・ハイブリッド・レコーディング・システム。12AX7/ECC83 真空管＋VCAベースのアナログ・リミッターを搭載したスーパーチャンネル・セクション2基とXMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプ8基を搭載し、本物の真空管サチュレーション・サウンドからピュアなソリッド・ステート・サウンドまで得られるのが特徴だ。

フロント・パネルには、クラスA真空管マイクロフォン/インストゥルメント・プリアンプとフル機能のアナログ・リミッターを備えた“スーパーチャンネル”を2基搭載。真空管プリアンプはハイゲインの軍用グレード12AX7/ECC83 真空管を採用することでスムースからクリーン/クリア、そして暖かい真空管サチュレーションまで幅広いサウンドを提供する。

リアパネルには、ハイ・ボルテージおよびディスクリートのカスタム・デザインによるXMAXクラスAマイクロフォン・プリアンプを8基搭載し、ピュアなソリッド・ステート・サウンドも本機で得ることが可能。さらに、次世代のオーディオ・エンジンを採用し圧倒的な音質と、今までにないスピードで高いクオリティのプロジェクト制作を可能とするウォルフガング・クンドゥルス氏が開発したPreSonus Studio One Artistを同梱。ソフトウェアとハードウェアの統合により、バンド/ライブの高音質レコーディングから音楽制作、編集、マスタリングまでもが可能となる。

◆FireStudio Tube
価格：オープン（想定価格 70,000円前後）
出荷日：2010年7月1日

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