コウォンジャパン、高音質&多機能を誇る多機能携帯プレーヤー「COWON C2」特集
コウォンジャパン COWON C2
- FMラジオ録音など便利&楽しい付加機能
FMラジオ録音など便利&楽しい付加機能
遊びはもちろん仕事にも
便利&楽しい充実の付加機能
C2には、音楽・動画再生以外にも多くの機能が用意される。人によっては「なにこれ?」みたいなのもあるかもしれないが、これもC2の楽しさの1つ。いくつかピックアップして紹介する。
アラーム機能で朝の目覚めもバッチリ
朝の目覚めを好きな音楽で演出したいという人にはアラーム機能が活躍。設定項目は、時刻のほか、リピートは毎日/Onece(一回だけ)から選択、モードは音楽/FM/FM録音が選択可能。期間で再生時間を設定する。
アラームは「設定」画面に用意される。オフタイマー(10~120分まで10分単位で指定可能)や自動電源オフ(1~30分まで8段階)も設定可能。
写真表示も可能、自分だけのデジタルフォトフレームに
動画が再生できるのなら、もちろん写真の表示も可能。「写真をこのサイズのデバイスで見る必然性がない」と考える人は、C2のコンパクトさとインテリア性を忘れている。スライドショー表示にするとこれまたなかなかのかっこよさなのだ。
スライドショーの設定は切り替えの効果(ズームイン/アウト、スライド)、シャッフル、切り替え時間など。
会議の録音で仕事にもバッチリのレコーダー機能
C2にはマイクが内蔵されており、レコーダーとしての機能も果たす。急な録音が必要になったときはあわてずC2の存在を思い出してほしい。録音時の音声フォーマットはWMA、32k~256kbpsの6段階の音質設定が可能。先日の取材にボイスレコーダーを忘れ、C2を活用したのはナイショ。しっかりと会話の内容が聞き取れるクオリティだった。
シンプルなボイスレコーダー機能も搭載。録音時間も一目瞭然。
ボイスレコーダーの設定画面内蔵マイクのほか、オプションでライン入力も可能。
FMラジオも楽しめる、タイマー録音もOK
ワールドワイド対応のFMラジオ機能も装備。イヤホンがアンテナの代わりをするので別途アンテナは不要。そして、イヤホン装着時でもスピーカーが利用できるのもありがたい。さらに、アラーム機能の併用で指定時間のラジオ番組のタイマー録音も可能。開始時刻は任意、停止までの時間は20分から120分まで6段階。週1の番組を毎週録音して残したいなんていう人は要注目の機能だ。
局名こそ出ないが、電波をスキャンして周波数をプリセットすることができる。この画面から録音開始も可能。
その他、便利な機能からおもしろ機能まで
このほかC2には、電卓、ストップウォッチ、手書きメモ機能、テキストファイルの表示機能(日本語ファイルもOK)などの機能が備えられている。これらの機能は音楽再生を止めずに利用できるのもポイント。歌詞ファイルの作成が面倒な人はテキストファイルをそのままC2に放りこんで、それを見ながら歌詞を覚えるなんてことも可能だ。
各機能の画面、ダイジェスト
また、ちょっとしたゲームを楽しめるFlash Playerもユニーク。マニュアルなどには情報がないのだが、「COWON Flash」などのキーワードで検索すればけっこうな数がみつかる。拡張子がswfのファイルで、ミニゲームがメイン。実際に実機で動かすまでわからない、動いても画面が小さすぎて字が見えない、操作ができないということも多いが、気に入ったものが見つかればひまつぶしにはもってこいのアイテムになるはず。
専用ケースからテレビ出力まで
オプションも充実
発売時から純正オプションが揃っているのもうれしいところ。まずは定番のケースは2種類。シックに決めるなら液晶もカバーできるLEATHER CASE、よりカジュアルに使うなら側面から背面をガードするTPU CASE。
C2の録音機能を積極的に使いたいなら「Line-inケーブル」。こちらは、ライン入力からの録音を可能にするものだ。C2側はUSBケーブルを接続するコネクタを利用することになる。C2のレコーダー機能と組み合わせて手のひらサイズで、オーディオのデジタル化セットができるというわけ。カセットテープのデジタル化も手軽にできる。
C2で持ち出した映像をより大きな画面で見たいという要望には「TV-Outケーブル」が応えてくれる。ケーブルをつないで動画再生、メニューからテレビ出力をONにするだけ。テレビ出力中はC2の液晶が消えるので操作はできなくなるが、必要なら「M」ボタンでC2の液晶に戻ればよい。画質はVHSの3倍録画程度といったところだが、この小さいC2から出力されていることを考えれば十分価値がある。テレビ出力可能な超小型ビデオプレーヤーにC2が変身するのだ。
- FMラジオ録音など便利&楽しい付加機能
[PR] 掲載期間:2011/6/27~2011/7/10
文:高松靖博
この記事の関連情報
COWON PLENUE S、238,000円(税込)で3月11日登場
【BARKS編集部レビュー】ハイレゾプレーヤーPLENUE D、その驚きの名機っぷり
コウォンから、ハイレゾプレーヤー第2弾PLENUE M登場
【BARKS編集部レビュー】COWON PLENUE 1は「マニアの救世主」なのかも
コウォンがスマホ向けアクセサリーブランド「LIAAIL」を設立、高音質イヤホン「COWON XE1」が登場
KARAといっしょに韓国語を学ぼう!コウォンシステムからiOS&Androidアプリ「KARAの基礎韓国語旅行」
コウォンジャパン、Android搭載プレーヤー「COWON D3」などを値下げ
コウォンから200種類のメニューカラーの組み合わせで自分が出せるオーディオプレーヤー「iAUDIO 10」
コウォンジャパン、Android搭載MP3プレーヤー「COWON D3 plenue」のOSを2.3へアップグレード、D3とJ3の価格値下げも