同心円、スカイツリーの下でCD1634枚を配布
6月初旬、連日スカイツリー観光でごった返す業平橋から押上へ至る通りで、人だかりを作っている一角があった。無料配布でCDを配っている同心円(どうしんえん)というアコースティックギター弾き語りの男子2人組だ。
◆同心円画像
出身地は千葉の佐倉と静岡の御殿場だが、彼らの出会いは大学のキャンパスだった。また当時の住まいの中間地点だったことから、錦糸町でストリートライブを定期的に行なうようになっていったという。デビューのきっかけを含め、様々な出会いに恵まれたことから、現在は2人とも錦糸町からほど近い街に住み、下町を中心に活動を行なっている。
すみだトリフォニーホールでのワンマンライブ、すみだまつり参加、江東バンドフェスティバル優勝…そして彼らのCDはタワーレコード錦糸町店で週間インディーズチャート1位獲得の実績を誇っている。以来パワープッシュも続いており、下町では彼らを知る人も多いのではないだろうか。
スカイツリーの下で2人が配っていたのは「シンボル」という曲のCDと歌詞カードだった。この曲は「スカイツリーのふもとで暮らす家族をテーマにした」という軽快なポップスナンバーで、「僕らが育まれてきた街に、恩返しをしたかった」と、「シンボル」には下町で生活する人々を元気にしたいという想いが溢れている。
当初はスカイツリーの高さに合わせ634枚を限定配布の予定だったが、フタを開けてみれば予定を遙かに超える反応で、結果的に1634枚を配布。手渡す際には「CDは気軽にコピーしたり貸したりして、周りの人に聴かせて欲しい」と、その思いを必ず添えていたという。
高齢者も多い下町だが、この場所を愛する2人による地元を元気にしたいという願いは、世代を超えて届き拡がり続けている。
<同心円『シンボル』ライブ>
2011年6月8日(水)
@錦糸町rebirth
18:00開場 18:30開演
3000円/3500円
共演:同心円/別所ユージ(Bluem of Youth)/HARU/里地帰/COCOA/
「シンボル」
2010年11月13日リリース
1000円(tax in)
※CDはライブ会場限定発売
1.シンボル
2.世界の果てとラブソング
3.セカイイチ
◆同心円オフィシャルサイト
◆同心円画像
出身地は千葉の佐倉と静岡の御殿場だが、彼らの出会いは大学のキャンパスだった。また当時の住まいの中間地点だったことから、錦糸町でストリートライブを定期的に行なうようになっていったという。デビューのきっかけを含め、様々な出会いに恵まれたことから、現在は2人とも錦糸町からほど近い街に住み、下町を中心に活動を行なっている。
すみだトリフォニーホールでのワンマンライブ、すみだまつり参加、江東バンドフェスティバル優勝…そして彼らのCDはタワーレコード錦糸町店で週間インディーズチャート1位獲得の実績を誇っている。以来パワープッシュも続いており、下町では彼らを知る人も多いのではないだろうか。
スカイツリーの下で2人が配っていたのは「シンボル」という曲のCDと歌詞カードだった。この曲は「スカイツリーのふもとで暮らす家族をテーマにした」という軽快なポップスナンバーで、「僕らが育まれてきた街に、恩返しをしたかった」と、「シンボル」には下町で生活する人々を元気にしたいという想いが溢れている。
当初はスカイツリーの高さに合わせ634枚を限定配布の予定だったが、フタを開けてみれば予定を遙かに超える反応で、結果的に1634枚を配布。手渡す際には「CDは気軽にコピーしたり貸したりして、周りの人に聴かせて欲しい」と、その思いを必ず添えていたという。
高齢者も多い下町だが、この場所を愛する2人による地元を元気にしたいという願いは、世代を超えて届き拡がり続けている。
<同心円『シンボル』ライブ>
2011年6月8日(水)
@錦糸町rebirth
18:00開場 18:30開演
3000円/3500円
共演:同心円/別所ユージ(Bluem of Youth)/HARU/里地帰/COCOA/
「シンボル」
2010年11月13日リリース
1000円(tax in)
※CDはライブ会場限定発売
1.シンボル
2.世界の果てとラブソング
3.セカイイチ
◆同心円オフィシャルサイト