やついいちろうとIMALU、本人たちも驚くユニット・SUSHI PIZZAを結成

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お笑いコンビ・エレキコミックのやついいちろうと、IMALUがユニット“SUSHI PIZZA(スシピッツァ)”を結成し、6月8日「マイティDISCO」で配信デビューすることが決定した。

約1年半前にお互いロックの好きなDJとして活動していたことから意気投合したふたり。たまたま番組で競演した際に「ユニットやろうよ。」という口約束から今回のユニット実現となった。これには本人たちも「やろうやろうと言っててほんとにやるってなかなかないケース(やつい)」「奇跡のコラボですよね(IMALU)」と、ビックリしている様子。ユニット名のSUSHI PIZZAは、やついいちろうの好きな食べ物が「お寿司」で、IMALUが「ピザ」であることから。“お寿司とピザのように世界共通で好まれるような、世界に向けて発信できるようなユニットを目指す(笑)”ということで、「世界にいきますからね(IMALU)」「ワールドワイドにいっちゃおう(やつい)」と、意気込みだけは盛り上がっているという。

そんなふたりの新曲「マイティDISCO」は、2005年頃TV番組内で行っていた人気コント“マイティーやつい”のギャグ「あかるいよ!」「ハッピー注入!」をもとに、曽我部恵一の作詞・作曲で制作した「マイティROCK」がもとで、やついいちろうが歌詞を書き加え、RAM RIDERのプロデュースでダンスPOPソングとして生まれ変わった。

このギャグ「あかるいよ!」は、「表面的にみると“なにそれ?”と思うんですが、“すごく明るいキャラクターで売ってるけど普段はすっごく暗い”という超人気芸人が、悲しいことがあっても「あかるいよ!」と思わず愛嬌を振りまいてしまう」という悲しいサガを題材にした、やつい曰く「実は少し深い意味のあるギャグ」とのこと。東日本大震災を受け、やついいちろうのTwitterや、ラジオのリスナー、YouTubeなどを中心に、この「あかるいよ!」「ハッピー注入!」のギャグを、今だからこそ、やつい本人に言ってほしいというムーブメントが起こっているらしく、この声を受けて、“こんな時代だからこそ明るくハッピーな気分を持って過ごしていけたら”と、リリースすることに決定した。

「元気になる曲やハッピーな曲ってたくさんあるけど、この曲が究極ですね(笑)。ストレートで、とにかく楽しい。どんな日でもこれを聞いたらハッピーになれる!」── IMALU

「マイティDISCO」は、6月22日発売されるやついいちろうの3作目となるMIX CD『ゴールデン・ヒッツ』に追加収録される。さらに、7月6日にO-EASTにて行なわれる『ゴールデン・ヒッツ』リリースツアーイベント<やついいちろう presents 七夕ナイト>にIMALUの参加が決定。サニーデイ・サービス、andymori、レキシもライヴ参加するというイベントで、SUSHI PIZZAとしてのどんなパフォーマンスが披露されるのか楽しみだ。

◆DJやついいちろう オフィシャルサイト
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