ニューエスト・ジーランド、確信犯的良盤でデビュー

ポスト
ポーランド発のジャジー&ニューウェーヴィーなソフトロックバンド、ニューエスト・ジーランドが5月18日にデビューアルバムをリリースした。

◆「As Sure As Sunrise」PV映像

東ヨーロッパにいながらタヒチ80やフェニックスのような感性を持ち、パリのカフェを楽しむジャズ奏者のような佇まいが堪能できる作品だ。

ニューエスト・ジーランドとは、アルバム『Lake&Flames』のヒットでワルシャワからここ日本にまでセンセーションを巻き起こした、ザ・カー・イズ・オン・ファイアの中心人物Borysが脱退後にソロ活動を経て結成したバンドである。Boryzのポストパンク、ウォール・オブ・サウンド、ニュー・ウェーヴといったバックグランドが、ジャズ~ボサノヴァの手法を使って見事なソフトロック・サウンドに仕上げられている。

デビューアルバムにして確信犯的作品を作り上げてきた、ニューエスト・ジーランドにご注目を。

『ニューエスト・ジーランド』
2011年5月18日(水)発売
TTR-438CD ¥2,310(税込)


◆ニューエスト・ジーランド・オフィシャルサイト
◆ニューエスト・ジーランドmyspace
◆BARKS洋楽チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報