秦 基博、<GREEN MIND 2011>で日本武道館&大阪城ホールを発表
秦 基博の野外アコースティック・ライブ<GREEN MIND 2011>が、5月4日みどりの日に秦の故郷・宮崎県にて開催された。
◆秦 基博画像
<GREEN MIND>とは2008年5月4日(みどりの日)に地元横浜の神奈川県民ホールにて第一回目が行なわれて以来、毎年形を変えながら開催されている秦の自主企画アコースティック・ライブだ。2010年の<GREEN MIND 2010>は札幌、長崎、奈良、山梨と全4公演を野外会場で開催し、計15000人を動員する一大イベントへと発展、ここ数年はツアー形式で実施していた<GREEN MIND>だが、2010年口蹄疫の被害に見舞われた故郷・宮崎の復興を願い、2011年は全国で唯一宮崎県フェニックス・シーガイア・リゾート「イベントスクエア」のみの公演となった。
全国から集まったオーディエンスは5000人。ライブ当日は前日までの雨天が嘘のような快晴の下、来場者は芝生広場の場内に入口で配られたレジャーシートを敷き、各々の時間を楽しみながら開演を待った。
ゆったりと秦 基博が登場するとオーディエンスは拍手で迎え、それに応えるように、「アイ」のイントロを奏でライブがスタート。「どうも!秦 基博です。宮崎の皆さん、全国から宮崎に来た皆さん、本当にありがとうございます。今日はのんびり楽しんで頂ければと思います。宜しくお願いします」と語り、秦の弾き語りの原点とも言える「やわらかな午後に遅い朝食を」、ループマシーンを取り入れての「oppo」、<消えてしまった虹の その先へ>という歌詞が胸を打つ「虹が消えた日」を続けて披露した。
「ワンマンライブとしては、(2010年から2011年にかけての)ツアー以来になりますが、とにかく宮崎にみんなの想いを集めたいと思ってここでの<GREEN MIND>の開催を決めました。口蹄疫や東日本での大きな地震といった自分の想像を遥かに超える出来ごとがあって…そんな中自分は何を歌にしたいか考え、悩みました。それが歌になりました。新曲「水無月(みなづき)」を宮崎に持ってきたので聴いてもらおうと思います。」
そして彼は、6月15日シングル発売の「水無月」を披露、秦の力強い歌声が爽やかなメロディーに乗って青い空に吸い込まれた。
今回の<GREEN MIND>ではリレー方式のスペシャルセッションが実施され、ゲストミュージシャンとして島田昌典(Pf)、久保田光太郎(G)、正木健一(Per)がそれぞれ登場、「青い蝶」では島田昌典が秦のアコースティック・ギターとのセッションを披露、続く双方にとって忘れられない楽曲だという「朝が来る前に」をパフォーマンス。「Selva」では正木健一が登場し、島田のピアノと心地良いパーカッションの音色にオーディエンスは酔いしれた。「青」「今日もきっと」と披露すると、「SEA」では久保田光太郎が登場。オーディエンスが手拍子で盛り上げた「キミ、メグル、ボク」や「プール」「猿みたいキスをする」で見事なセッションを聞かせてくれた。
その後再び秦一人となり、アップテンポナンバー「色彩」でオーディエンスを煽り、「赤が沈む」「フォーエバーソング」「シンクロ」「鱗(うろこ)」と駆け抜けた。本編最後に、このライブの瞬間だけでも集まってくれた人達が幸せになってほしいと伝えつつも、宮崎もまだまだ大変だが故郷である宮崎には日本中を元気にしてするパワーがあると信じているので、共に歩いていけたらいいと思うと語り、「ドキュメンタリー」の弾き語りで本編は終了した。
アンコールでは6月15日リリースのシングル「水無月」のMV撮影を敢行。「水無月」のラストサビを来場者で大合唱するというサプライズ企画を実施した。また、デビュー5周年を記念して、10月28日(金)福岡市民会館、11月5日(土)日本武道館、11月10日(木)には初の大阪城ホールでのライブが決定した事を発表、会場からは大歓声が沸き起こった。クライマックスは「風景」、そしてゲストミュージシャン全員が揃っての「新しい歌」で<GREEN MIND 2011>は幕をとじた。
このライブの模様は7月2日(土)深夜0:00からCS TBSチャンネルで放送される。
<GREEN MIND 2011>
2011年5月4日(みどりの日 /祝・水)
@フェニックス・シーガイア・リゾート「イベントスクエア」
ゲストミュージシャン:島田昌典(Pf)、久保田光太郎(G)、正木健一(Per)
M1.アイ
M2.やわらかな午後に遅い朝食を
M3.oppo
M4.虹が消えた日
M5.水無月※新曲
M6.青い蝶
M7.朝が来る前に
M8.Selva
M9.青
M10.今日もきっと
M11.SEA
M12.キミ、メグル、ボク
M13.プール
M14.猿みたいにキスをする
M15.色彩
M16.赤が沈む
M17.フォーエバーソング
M18.シンクロ
M19.鱗(うろこ)
M20.ドキュメンタリー
Encore
PV撮影
Enc1.風景
Enc2.新しい歌
写真:笹原清明
◆秦 基博オフィシャルサイト
◆秦 基博画像
<GREEN MIND>とは2008年5月4日(みどりの日)に地元横浜の神奈川県民ホールにて第一回目が行なわれて以来、毎年形を変えながら開催されている秦の自主企画アコースティック・ライブだ。2010年の<GREEN MIND 2010>は札幌、長崎、奈良、山梨と全4公演を野外会場で開催し、計15000人を動員する一大イベントへと発展、ここ数年はツアー形式で実施していた<GREEN MIND>だが、2010年口蹄疫の被害に見舞われた故郷・宮崎の復興を願い、2011年は全国で唯一宮崎県フェニックス・シーガイア・リゾート「イベントスクエア」のみの公演となった。
全国から集まったオーディエンスは5000人。ライブ当日は前日までの雨天が嘘のような快晴の下、来場者は芝生広場の場内に入口で配られたレジャーシートを敷き、各々の時間を楽しみながら開演を待った。
ゆったりと秦 基博が登場するとオーディエンスは拍手で迎え、それに応えるように、「アイ」のイントロを奏でライブがスタート。「どうも!秦 基博です。宮崎の皆さん、全国から宮崎に来た皆さん、本当にありがとうございます。今日はのんびり楽しんで頂ければと思います。宜しくお願いします」と語り、秦の弾き語りの原点とも言える「やわらかな午後に遅い朝食を」、ループマシーンを取り入れての「oppo」、<消えてしまった虹の その先へ>という歌詞が胸を打つ「虹が消えた日」を続けて披露した。
「ワンマンライブとしては、(2010年から2011年にかけての)ツアー以来になりますが、とにかく宮崎にみんなの想いを集めたいと思ってここでの<GREEN MIND>の開催を決めました。口蹄疫や東日本での大きな地震といった自分の想像を遥かに超える出来ごとがあって…そんな中自分は何を歌にしたいか考え、悩みました。それが歌になりました。新曲「水無月(みなづき)」を宮崎に持ってきたので聴いてもらおうと思います。」
そして彼は、6月15日シングル発売の「水無月」を披露、秦の力強い歌声が爽やかなメロディーに乗って青い空に吸い込まれた。
今回の<GREEN MIND>ではリレー方式のスペシャルセッションが実施され、ゲストミュージシャンとして島田昌典(Pf)、久保田光太郎(G)、正木健一(Per)がそれぞれ登場、「青い蝶」では島田昌典が秦のアコースティック・ギターとのセッションを披露、続く双方にとって忘れられない楽曲だという「朝が来る前に」をパフォーマンス。「Selva」では正木健一が登場し、島田のピアノと心地良いパーカッションの音色にオーディエンスは酔いしれた。「青」「今日もきっと」と披露すると、「SEA」では久保田光太郎が登場。オーディエンスが手拍子で盛り上げた「キミ、メグル、ボク」や「プール」「猿みたいキスをする」で見事なセッションを聞かせてくれた。
その後再び秦一人となり、アップテンポナンバー「色彩」でオーディエンスを煽り、「赤が沈む」「フォーエバーソング」「シンクロ」「鱗(うろこ)」と駆け抜けた。本編最後に、このライブの瞬間だけでも集まってくれた人達が幸せになってほしいと伝えつつも、宮崎もまだまだ大変だが故郷である宮崎には日本中を元気にしてするパワーがあると信じているので、共に歩いていけたらいいと思うと語り、「ドキュメンタリー」の弾き語りで本編は終了した。
アンコールでは6月15日リリースのシングル「水無月」のMV撮影を敢行。「水無月」のラストサビを来場者で大合唱するというサプライズ企画を実施した。また、デビュー5周年を記念して、10月28日(金)福岡市民会館、11月5日(土)日本武道館、11月10日(木)には初の大阪城ホールでのライブが決定した事を発表、会場からは大歓声が沸き起こった。クライマックスは「風景」、そしてゲストミュージシャン全員が揃っての「新しい歌」で<GREEN MIND 2011>は幕をとじた。
このライブの模様は7月2日(土)深夜0:00からCS TBSチャンネルで放送される。
<GREEN MIND 2011>
2011年5月4日(みどりの日 /祝・水)
@フェニックス・シーガイア・リゾート「イベントスクエア」
ゲストミュージシャン:島田昌典(Pf)、久保田光太郎(G)、正木健一(Per)
M1.アイ
M2.やわらかな午後に遅い朝食を
M3.oppo
M4.虹が消えた日
M5.水無月※新曲
M6.青い蝶
M7.朝が来る前に
M8.Selva
M9.青
M10.今日もきっと
M11.SEA
M12.キミ、メグル、ボク
M13.プール
M14.猿みたいにキスをする
M15.色彩
M16.赤が沈む
M17.フォーエバーソング
M18.シンクロ
M19.鱗(うろこ)
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Encore
PV撮影
Enc1.風景
Enc2.新しい歌
写真:笹原清明
◆秦 基博オフィシャルサイト
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