doaの徳永暁人が、<Musikmesse 2011>にデモンストレーターとして登場

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doaの徳永暁人(Vo/Ba)が、4月6日からドイツ・フランクフルトで開催されたヨーロッパ最大の楽器展<Musikmesse 2011>において、日本の楽器メーカー「Fujigen」、デンマークのエフェクターメーカー「T-Rex」のブースにデモンストレーターとして登場し、多くのお客さんの前で腕前を披露した。

セッションの相手は、アメリカのバンド“SAOSIN”のギタリスト、Justin Shekoski。お互いが持ち寄った楽曲をセッション披露したほか、途中、doaの日本語の曲「大人ラプソディー」を披露。ドイツで「大人が大嫌いだっ~た~♪」とぶちかまし、最初はポカンとしていたお客さんを大いに盛り上がらせたということだ。

また、同じくメッセに来ていたRIZEのKenKen、Human ElectroのRyo Fujimotoとの超絶の即興セッションも行われ、楽器にうるさいヨーロッパの観客の度肝を抜いた。このセッションの模様を動画サイトにて見ることができるので、ぜひそちらもチェックしてほしい。


さて、今回徳永暁人がデモしたのは、写真に写っているFUJIGENのベース、そしてFATとFUJIGENが共同開発した“徳永暁人オリジナルモデル”のベースアンプ、プロトタイプ初号機。ハンドワイヤリングでものすごい太い音が特徴だということだ。

日本のアーティストが海外の音楽展示会で演奏するだけでも珍しいのに、日本語の歌でも大いに盛り上げたという徳永暁人の心臓に喝采。音楽に国境がないことを再確認したようだ。

◆doaオフィシャルサイト
◆doa、15thシングル「Now and Forever」特集
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