子宮頸がん予防啓発プロジェクトで<Hellosmile Live 2011>開催

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4月9日(土)、横浜BLITZにてヒューマンコンシャスライブ<Hellosmile Live 2011>が行なわれ、三浦大知、傳田真央、Juliet、Marin&Riena、Cherieが登場、ハローキティも登壇した。

◆<Hellosmile Live 2011>画像

このライブイベントは、子宮頸がんの予防啓発を推進するプロジェクト『Hellosmile PROJECT』の一環で、TOKYO FMが2005年より展開しているステーションキャンペーン「HUMAN CONSCIOUS~生命(いのち)を愛し、つながる心」と連動したプロジェクトだ。

このプロジェクトにはハローキティが応援キャラクターとして参加しており、珍しい横顔のハローキティのオリジナルグッズが<Hellosmile Live 2011>ライブ会場限定で販売され、売上の一部は、子宮頚がん予防啓発活動と財団法人日本対がん協会子宮頸がん基金に寄付されている。

また今回は、ライブ前からオーディエンスに対して三浦大知をはじめとした参加アーティストと、ハローキティが、被災地への募金協力の呼びかけも行なった。この活動で寄せられた募金は、災害復興支援のために日本赤十字社を通して被災地に送られることになる。

「三浦大知僕は男なので、(子宮頸がんの)検診に行くわけではないから、今日来ている男性に周りの大事な女性へ検診を勧めてほしいと思います。今回の震災で何もできなくて、自分一人の力はすごく小さいなと思っていたんですが、今日、震災後のはじめてのステージでお客さんからの大きな力を感じた。今、自分の居場所を皆さんに気づかせてもらっていると。誰も1人じゃない、と気づかせてもらいました。」──三浦大知

「カワイイ横向きのキティちゃん(Hellosmile オリジナル・ハローキティ)と一緒に、(子宮頸がんの)予防について考えられたらいいな、と思います!」──傳田真央

「被災地から『Julietに勇気づけられた』とコメントがあって。逆に私たちが勇気づけられていて。被災した人たちの為に出来る事があるなら、少しでも私たちの歌を届けたい。」──マイコ(Juliet)

「このコンサートに参加した人が、周りの人に検診を呼びかけて、“呼びかけの輪”が広がってくれたら良いな、と思います!」──Marin(Marin&Riena)
「小さな事でもみんなでやれば大きな事ができる。コンサートに参加したみんなが(検診を)呼びかけ合って、“Big Smile”をつくれたら、と思います。」──Riena(Marin&Riena)

「子宮頸がんの事は、このコンサートに参加するまで知らなかったけど、参加することが決まって色々調べた。このがんは、予防できる。これからもオフィシャルWEBサイトなどで検診を呼びかけていきます!」──Cherie

「見つめる先には、幸せな未来がある」というコンセプトデザインを持つ横顔のハローキティがあしらわれたグッズは、ハンカチタオル、A4クリアファイル、ダイレクトステッカー(車用)、Tシャツなどが用意され、販売となった。
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