MONKEY MAJIK、チャリティーライヴ<SEND愛>の開催を決意

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今も仙台市内でボランティア活動を行なっているMONKEY MAJIKが、チャリティーライヴを開催することを明らかにした。

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震直後から被災地の復興ボランティアを続けている、MONKEY MAJIKのヴォーカル、プラント兄弟の兄・メイナードと弟・ブレイズ。地元・仙台を愛する彼らは、地震の被害で今も市内の自宅には住めない状態。にも関わらず、メイナードはスタジオ、ブレイズは友人の会社に寝泊りしながら、家の修復を後回しにボランティア活動を優先している。その模様は彼らのTwitterを通じて知っているというファンも多いことだろう。

ふたりは、ボランティア活動を通じて、もう一度美しい東北を取り戻すためには多くの人の支えと長い年月が必要だと考え、音楽を通して全国からの支援の輪を広げるべく、同じ被災地のアーティストをゲストに迎えてのチャリティーライヴ<SEND愛>の開催を決意した。ライヴ開催は7月3日、場所は、大阪城野外音楽堂だ。

「16年前、あの大震災に見舞われながら復興を成し遂げた阪神地域でのライヴを行なうことで、少しでも復興の輪が広がることを信じています。僕達のこのライヴに賛同してもらい、皆さんと共に復興に携わっていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。」── MONKEY MAJIK

【<MONKEY MAJIKチャリティライブ “SEND愛”>概要】
日時:2011年7月3日(日)
場所:大阪城野外音楽堂
※本公演におけるチケットの売上金の全額を、東日本大震災にて被災された方々へ義援金もしくは寄付金として公的機関を通じ送ります。(公的機関は現在選定中)

◆MONKEY MAJIK オフィシャルサイト
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
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