グラミー最優秀新人賞のエスペランサも参加のディズニー・ジャズアルバム

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4月6日にウォルト・ディズニー・レコードよりリリースされるジャズ・カヴァーアルバム『ディズニー・ジャズ Vol.1:みんなネコになりたいのさ』。ディズニーファンはもちろん、ジャズファンも納得の参加アーティストラインナップの中で、特に注目したいアーティストが2組いる。

◆『ディズニー・ジャズ』、エスペランサ、デイヴ・ブルーベック 画像

新旧ジャズミュージシャンをそろえたこのアルバムの参加アーティストの中で、ひときわ輝きを放っているのが、話題の女性ベーシスト、エスペランサ。ご存知、2011年のグラミーで「最優秀新人賞」を受賞し、日本のメディアでも特集が組まれたりと注目を集めている。

そして特筆すべきもうひとりは、デイヴ・ブルーベック。

ジャズピアニストとして60年以上のキャリアを持つ彼だが、過去に『デイヴ・ディグス・ディズニー』というディズニー楽曲のジャズ・カヴァーアルバムを発表しているが、時を経て50年振りにディズニー楽曲をウォルト・ディズニー・レコードにて再演することとなった。

その他にも、ジャズ名門レーベル「ブルーノート」初のヴォーカリスト契約を結び、過去に4度グラミー賞を受賞したダイアン・リーヴスなどベテラン勢に加え、10曲目には、かのクインシー・ジョーンズがプロデューサーとしてクレジットに名を連ねている。また、ハービー・ハンコックやブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムとのコラボレーションも話題となった、15歳の若きジャズシンガー、ニッキーなど、注目すべきジャズミュージシャンがてんこ盛りだ。

ちなみに、ジャズとディズニーといえば、過去にもマイルス・ディヴィス、ビル・エヴァンスなどがカヴァーしていることからもわかるように、相性のよさは抜群。また、ミッキーマウスがピアノを弾いているというジャケットは日本盤のみとなっており、加えて、日本盤にはアーティストなどの写真をふんだんに使用した輸入盤ブックレットもリサイズして封入されているお得な仕様にもなっている。

◆『ディズニー・ジャズ Vol.1:みんなネコになりたいのさ』収録曲、参加アーティスト一覧
◆『ディズニー・ジャズ Vol.1: みんなネコになりたいのさ』紹介ページ(ウォルト・ディズニー・レコード)
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