Chage、「微力ながらお役に立てれば」と、楽屋での練習風景を公開

ポスト

アーティストが楽屋での練習風景を公開するというのは、なかなか珍しい。そんな普段、目にできない映像をChageが公開している。

◆Chage 楽屋での練習風景

若旦那、MINMI、Candle JUNEが中心となったハイチ復興支援プロジェクト<LOVE FOR HAITI>、そして先の東北地方太平洋沖地震における被災地支援プロジェクト<LOVE FOR NIPPON>に積極的に参加しているChage。彼が、今の被災地、そして日本の状況に対して、「微力ながらお役に立てれば・・」と、一本の動画をYouTubeに投稿した。

この映像は、2011年1月12日に行なわれた<LOVE FOR HAITI FINAL STAGE>の楽屋での模様。Chageが、ステージで彼のバックコーラスを務めているAMAZONSと「アイシテル」の歌合わせを行なっている風景だ。

マネージャーがたまたま撮影していたというこの動画。Chage曰く「画像&音質はお世辞にも「良し」とは言いがたいですが・・」とのこと。しかし、コアなファンもおそらく見た記憶がないであろう楽屋での練習風景とあって、何より被災地のファンにとっては、海を超え、空を超えて聞こえる、Chageからのとても大きな、そしてとても温かい“アイシテル”の声になったことは間違いない。

   ◆   ◆   ◆

「無力」から「微力」へ

「無力」だと感じたときには
もう「無力」じゃないんだ。
そこには
僅かながらも
「power」が
すでに
生まれているんだ。

「無力」から「微力」へ

「ちっぽけなオレの想い」は
「ちっぽけな』と言う
「チカラ」となって
ここに
たしかに
存在する。
・・・
「無力」から「微力」へ
そして・・
それは・・
「全力」で・・
被災地のみなさんに
届きますように・・

「LOVE FOR NIPPON」
だから・・
みんなで・・
「がんばろう!」

Chage(LOVE FOR NIPPONに寄せられたコメントより)

   ◆   ◆   ◆


◆Chage オフィシャルブログ
◆LOVE FOR NIPPON
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
この記事をポスト

この記事の関連情報