【災害関連】APバンク(ap bank)、災害復興支援のための募金活動としてap bank Fund for Japanを開始

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音楽プロデューサー小林武史とMr.Childrenの櫻井和寿の二人を中心に2003年に設立された非営利組織APバンク(ap bank)は、環境プロジェクトへの融資をはじめ、自然エネルギー、食や農に関する取り組みなど、 持続可能な社会を創るためのさまざまな活動を行なっている。

そのap bankが、2011年3月11日に発生した東北関東大震災を受け、災害復興支援のための募金活動としてap bank Fund for Japanを始めることになった。

以下は、小林武史からのコメント。

東北関東大震災の被災地・被災された方々への支援について

このたびの東北関東大震災で亡くなられた皆様のご冥福をお祈りすると共に、被災され、今も困難に直面している方々へ心よりお舞い申し上げます。

被災地の一日も早い復興のため、ap bankが主体となり、ap bankに関わってくれたアーティストや関係各位はもとより、ap bankを応援してくれている皆様にも、"ap bank Fund for Japan"として、義援金の呼びかけを行うことにしました。

ap bankのスタッフも、他のボランティア団体、NGO、NPO、行政機関と連携をとった上で、できるだけ早く被災地に赴いて、救命・救援活動、復興支援のためのボランティア活動にあたることを計画しています。一時的な支援ではなく、被災地、被災者の方々が日常生活を取り戻せるよう、できる限り継続的に支援を続けていくことも視野にいれています。

ap bankはもともと自然エネルギーに対する取り組みにはじまり、「食」や「農」の循環ということにも日々取り組んでいます。今回の震災において、我々が果たすことができる役割は多いのではないかと感じています。

どうか皆様、我々のこの趣旨にご賛同いただき、この呼びかけにご協力いただきますようお願い申し上げます。

ap bank代表理事 小林武史

詳細については、以下のオフィシャルサイトを参照してほしい。

◆ap bankオフィシャルサイト
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
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