Dreamから最後の初期メンバー・Kanaが卒業、長谷部優も駆けつける

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【囲み取材時のコメント】
Kana:「自分の人生のほぼ半分をDreamとして過ごしたのでまだ実感が湧かないです。デビューして11年、いろんな事があって、また来週もメンバーとレッスンしたり一緒にいろんなもの作っていくのではないかと思ってしまいます。最後なので悔いなく楽しんで、ひとりの歌い手として次のステップに繋げていきたいです。」

「脱退する事を伝えた時のメンバーは意外と冷静に聞き入れてくれて、Kanaちゃんが頑張るなら応援するよと言ってくれて、一番近くにいるメンバーが一番の味方になってくれた事が嬉しかったですね。」

「去年の10月に25歳を迎えてDream0も10年目となり、(EXILEのリーダーであり、所属事務所社長の)HIROさんにこのようなチャンスを頂きました。解散宣告のあった2年半前、事務所に内緒でストリートライヴに挑戦したりした経験があったから、HIROさんに手をさしのべてもらえたし、そんな時があったからこそ今のDreamがある、ある意味その頃が一番思い出深いし、ターニングポイントになったと思います。人生って甘くないんだなぁと教えられ、また諦めなければ夢は追ってけるんだと思えました。Dreamを通していろんな方の支えで乗り越えてこれて、Dreamに人との繋がりを色々教えてもらえました。」

「今後は自分の思っている事を素直に表現してそれをひとりでも多くの方に聞いてもらえて共感していただけるような作品を作っていきたいです。小さい頃からの歌手という夢をグループではなくひとりの歌手としてやっていく事となるので、自分をよく見つめ直して成長していきたい。技術面も精神面もまだまだ足りないので初心に戻って学んでいきたいです。」

◆Dreamから最後の初期メンバー・Kanaが卒業。長谷部優も駆けつける
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