L'Arc~en~Ciel、結成20周年を迎えるいま、その胸中を語る

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L'Arc〜en〜Ciel

再起動 L'Anniversary Celebration.

INTERVIEW

続けられるなら続けたほうが。現役感があるなら、ですけど。自分に現役感がなくなったら、それ以上続けていても仕方ないと思っているんで。

――気持ち的にはすっかり切り換わられました?

yukihiro:そうですね、ドラムを叩き始めてからは。ここのところずっとライヴのリハーサルで。約束の時が来たな、っていう感じですね。ソロだとあんまりドラム叩かないですし。L'Arc〜en〜Cielだとドラムの人なので。ドラムをいっぱい叩くようになると、自然とそういうふうにはなりますよね。ライヴは成功させたいので、とりあえずドラムの練習してます。特に今回はいろんなことが急に動き始めたように感じたし。“え、それも? え、それも?”みたいなことがいっぱい重なったから。

――動き始めてみて、L'Arc〜en〜Cielというものに対して、yukihiroさんのなかで変化とか感じます? それは意識的な意味でも。

yukihiro:どうだろう? 何かを意識してはやってるんだろうけど、全然意識しないでやってることもあるだろうし。だから“変化したか?”って言われてもわからないですね。わからないっていうか、あんまり自分の意思が追いついてないんですよね。今はまだ決まってることに対してそれをやる、やるからにはちゃんとやろうっていう。まずはそこからだから。

――2011年はL'Arc〜en〜Ciel結成20周年の記念イヤーとなるわけですが。

yukihiro:すごいなと思います。それだけ続く理由があったからですもんね。でも、L'Arc〜en〜Cielの歴史で言えば僕はまだ半分くらいでしょ?

――もう13年目に

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