噂のクラウド・ナッシングス、遂に日本上陸

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米クリーブランド出身、ディラン・バルディを中心に友人と共に結成され、音楽ブログ等を中心に話題となったクラウド・ナッシングスのセルフ・タイトル・デビュー・アルバムが2月16日にリリースされる。

◆「Should Have」PV映像

2009年、当時18歳だったディラン・バルディは、両親宅の地下室で普通のPCと安いマイクで録音した自作の曲をネットにアップすると、たちまち「ほとばしるパワー」「恐ろしいまでにキャッチー」と口コミで話題になり、一念発起。ツアーに出ることを決意した彼は、地元クリーブランドの友人たちとクラウド・ナッシングスを結成し、同年12月にニューヨークにて初ライヴを敢行。2010年にはシングルやEPなどを次々とリリース。また<SXSW>への出演や、ウェーヴス、ベスト・コーストといった話題のバンドとツアーを同行し、精力的にライヴ活動も行なってきた。

アルバム『クラウド・ナッシングス』は、そんな彼らのデビュー・アルバムだ。一度聴いただけで、誰もがシンガロングできる楽曲がずらり。

なお日本盤には、2010年秋にリリースされた既発音源を集めたコンピレーション・アルバム『Turning On』がボーナス・ディスクとして同梱されるという超お買い得盤となる。これでクラウド・ナッシングスの全てが分かるというもの。お見逃しなく。


『クラウド・ナッシングス』
2011年2月16日(水)発売
HSE-60059~60060 2,490円(税込)
Disc1:"Cloud Nothings"
1.Understand at All
2.Not Important
3.Should Have
4.Forget You All the Time
5.Nothing's Wrong
6.Heartbeat
7.Rock
8.You're Not That Good at Anything
9.Been Through
10.On the Radio
11.All the Time
12.I Know You're All Done With Me *
*日本盤ボーナス・トラック
Disc2:"Turning On"
1.Can't Stay Awake
2.Old Street
3.You Are Opening
4.Turning On
5.Hey Cool Kid
6.Water Turns Back
7.Whaddya Wanna Know
8.Real Thing
9.Strummin
10.My Little Raygun
11.I Am Rooftop
12.Morgan
13.Another Man

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