スマイレージが2011年の野望を激白した「ショートカット」PV撮影の裏側

ポスト
なお、撮影のために今回のインタビューに参加できなかった小川紗季と、さらに途中で抜けてしまった和田彩花、前田憂佳にも2011年の野望を訊いてみた。

小川紗季:「スマイレージとしては、スマイレージになって色々な場所に行ってきたんですけど、2011年はもっと全国回って沢山美味しいものを食べたいです! プライベートでは、また、もっと度胸を付けるために、ひとりでイベントをやったり、ひとりで何でもできるようになりたいです!!」

前田憂佳:「2011年にやりたいこと…(しばし沈黙)…頭が良くなりたい! 本当に、自分で嫌になっちゃうんですけど、“やろう、やろう”って思っていても、やらないんですよ。やっても結構できないタイプで(笑)。ダンスや歌の覚えも遅いですし…そりゃ6年やってれば多少は覚えられるようにはなりましたけど(笑)。だから、やりたいことというか、“有言実行ができる人”になりたいです! ホント、切実なんです(笑)。スマイレージとしては…みんなで遊園地に行きたい。お化け屋敷は嫌だから、ジェットコースターしか乗らないの(笑)」

和田彩花:「2011年は、富士急ハイランドのお化け屋敷に入って度胸試しをするんです。東京ドームでコンサートするときの度胸をつけるためにね。その後に、イベントスペースみたいなところでライヴやりたいです。憂佳ちゃんは(お化け屋敷が)嫌って言ってたみたいですけど、度胸つけなきゃいけないから、お化け屋敷は入ります。憂佳ちゃんは意地でも連れていきます(笑)。プライベートでは、ひとりでフランスの美術館に行きたいんですよ。ルーブル美術館とオルセー美術館。でも一日じゃ回れないっていうから、2週間くらい泊まりで行きたいです。」

それぞれ、思い思いの2011年の野望を語ったスマイレージ。ソロカットの撮影ののち、スタジオでは美容院のセットで、ダンスシーンの撮影などが夜にかけて行なわれた。

ところで、ミュージックビデオの撮影現場で必ずあるものといえば、メンバーやスタッフが小腹が空いた時にちょっと食べたりできるケータリング。ライヴの裏側を映した映像などでもお菓子や飲み物が用意されている一角を目にしたことがあるファンも多いことだろう。

撮影中には、これら用意されたお菓子に手を伸ばすメンバーの姿がよく見られる。今回の撮影で最もケータリングに手を伸ばしていたメンバーは…といえば、スマイレージのことをよく知るファンのみなさんは、自称・食いしん坊のサキチィーこと小川紗季、と答えることだろう。ところが、そんな大方の予想を裏切って、実は今回に限ってはあやちょこと和田彩花だった(単に記者がケータリングのコーナーに目をやったときにタイミングが合っただけかもしれないが)。

というわけで、スナック菓子から飴、さらにはインスタントのお味噌汁までバラエティー豊かなケータリングをひと通り食していたあやちょに「今回のケータリングの中で、何が一番美味しい?」と聞いてみた。あやちょは、口をもぐもぐさせながら、つぶつぶいちごが練りこまれたスティックタイプの某チョコレート菓子を指差していたことを最後に報告しておく。

◆スマイレージ オフィシャルサイト


この記事をポスト

この記事の関連情報