「アポ取りから出張講義までひとりでまわった」 若旦那、ソロ活動本格化の真意

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湘南乃風としても活躍している最中、並行してソロ活動を本格化させ、先日はソロ第1弾配信シングル「いのち ~桜の記憶~」が有線1位になったことがニュースとして伝えられた若旦那。しかし彼はなぜ、ソロ活動を開始しようと思い立ったのか。その真意が、1月27日の日本テレビ系『NEWS ZERO』にて語られる。

◆若旦那 画像、「いのち ~桜の記憶~」ミュージックビデオ、インタビュー映像

若旦那のソロ活動本格化のきっかけは5年前、難病の「ムコ多糖症」と闘う子供たちの支援活動をスタートしたこと。「自分で何かをしたい」と思い、行動を起こした若旦那。メンバーや事務所にも理解してもらい、チャリティライヴや支援活動を行なったが、その際に「ただ、こういう社会活動を続けていくにあたって、今後、よりスピーディーに、さらに自己責任でやっていかなきゃいけない。」と強く感じたという。

「グループとしての活動に迷惑かけちゃいけない、他の人にいつまでも甘えてちゃいけないって思った。」── 若旦那

こんな想いから、彼は4年前に自らが社長である個人事務所を設立。大学への若旦那個人としての講演会を開催したい場合には、大学側へのアポ取りから、実際の出張講義まで、ひとりでまわった。

また、歌う内容もソロ活動と湘南乃風での活動とでは、大きく異なっている。

「グループとしては、若者の代弁者として、嘘のないリアルなメッセージを届ける。でも、ソロでは未来のことだけを歌おうと思う。自分にも大切な家族が増えたし、“愛”や“絆”の大切さを伝えていきたい。」── 若旦那

その言葉が示すように、1月26日より配信開始となった「いのち ~桜の記憶~」は、桜が咲く季節に産まれた若旦那の半生を振り返る内容であり、さらに20年後の子供たちに向けて歌った曲でもある。

そのほか、若旦那がソロ活動本格化の真意を語る模様は、1月27日の日本テレビ系『NEWS ZERO』の「ZEROカルチャー」にて紹介される予定だ(※ 報道番組につき、放送日時が変更になる場合あり)。

◆若旦那 オフィシャルサイト

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