祝エッグマン30周年、浦沢直樹によるオリジナル・キャラ登場

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数多くの著名アーティストたちを世に送り出してきた渋谷の老舗ライヴハウス、エッグマンが、2011年で開店30周年を迎えた。そして30周年記念企画第一弾として、『20世紀少年』や『YAWARA!』の著者である漫画家・浦沢直樹がオリジナル・キャラクターを書き下ろし、今後様々な展開を行なっていくという。

まず注目すべきものは、30周年記念企画の一環として毎月発行されているフリーペーパー。浦沢氏書き下ろしによる「エッグマン30周年オリジナルキャラクター」が表紙を飾っている今号では、過去30年間でエッグマンに出演したCocco、恩田快人(ZAMZA/ex-JUDY AND MARY)など著名アーティストからのお祝いコメントが寄せられている。

また、毎月月末の5日間はアニバーサリー・プロジェクト「音故知新」が開催され、各日多彩なアーティストたちの熱演が繰り広げられる。1月には、現在渋谷タワーレコードインディーズチャート1位を獲得した“インディーズ界の異端児”ことThe Mirraz、the band apart、踊ってばかりの国が。2月には、影山ヒロノブ、HALCALI、近藤夏子など、ジャンルレスなラインナップが続く。詳しくはエッグマンWEBSITEで随時UPされる予定なので、チェックお忘れなく。

日本の音楽文化の一翼を担ってきたエッグマンのアニバーサリー・イヤーだ。いち音楽ファンとして、祝福するとともに、その歴史の目撃者の一人になりませんか?

◆エッグマン オフィシャル・サイト

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