THE PRODIGAL SONSから森重樹一が脱退を発表

ポスト

森重樹一と松尾宗仁のZIGGYのフロントマンふたりを中心に結成された5人組バンド・THE PRODIGAL SONS。2月16日にはニューアルバム『青い鳥~期待の無い朝希望は降る~』をリリースし、さらに東京・大阪で<青い鳥ツアー>も決定している彼らだが、ヴォーカルの森重樹一が2月末をもってバンドを脱退することが発表された。

◆THE PRODIGAL SONS 画像

オフィシャルサイトによると、森重は「ソロ活動に専念したい」「音楽性のズレ」「自分自身が思い描いた結果が出ないことによる焦り」などの想いがあり、2010年秋以降からバンドを脱退したい旨を申し出ていたとのこと。そして、お互いを尊重し、お互いの立場で総合的に熟慮した結果、森重の脱退という結論に至ったという。

森重樹一、松尾宗仁、五十嵐正彦、市川洋二、大島治彦によるTHE PRODIGAL SONSの活動は、2月のアルバム『青い鳥~期待の無い朝希望は降る~』およびツアーをもって終了(ラストライヴは2月27日の渋谷La,mama)。松尾、五十嵐、市川、大島の4人は、音楽性や志を一致、共有できる新ヴォーカリストを探しつつ、当面は4人で活動をしていくとしている。

◆THE PRODIGAL SONS オフィシャルサイト

この記事をポスト

この記事の関連情報