「事実は小説より奇なり」福島和可菜の強運伝説

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ミニアルバム『Smileちょい足し、元気ちょい足し』で2011年1月19日にメジャーCDデビューする“ラッキーガール”福島和可菜。彼女の幸運を引き寄せる力は、ちょっとしたニュースだ。

◆福島和可菜の画像&動画、「Surpriseちょい足し」ミュージックビデオ

福島和可菜が初めて買ったCDは、広瀬香美の「ロマンスの神様」。そして彼女にとって、広瀬香美はずっと憧れのアーティストであった。そんな福島和可菜は、自身がパーソナリティを務めるFM番組で偶然にも広瀬香美と初対面。その上、メジャーデビューにあたって広瀬香美から楽曲を提供してもらい、さらにプロデュースしてもらうまでに至ったという経緯は、広瀬香美が世に発表してきた楽曲に匹敵するほどに運命的。ラッキーという言葉以上にドラマのような展開だ。

ドラマのような話という意味では、福島和可菜の芸能界入りからの活躍もドラマのようである。すでにご存知の人もいると思うが、そもそも彼女は、陸上自衛隊の中でも精鋭部隊として知られ、イラクや東ティモールなど海外へ真っ先に派遣される陸上自衛隊第2師団所属の自衛隊員だった。そんな彼女は、北海道旭川で4年間、自衛隊屈指の厳しい訓練を重ねた後、上京してオーディションに合格して芸能界入り。その異例のキャリアや自衛隊譲りのタフさから、バラエティやスポーツ番組などで活躍。年末に大量にオンエアされていた、サトウ食品「サトウの切り餅&鏡餅」TVCMで彼女の姿を見たという人も多いことだろう。そして2011年、ついにシンガーとしてメジャーCDデビューをはたす。また余談だが、彼女は2010年末のラジオ番組「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」内で、放送時間内に東京湾で真鯛を釣り上げることにも成功している。度重なる幸運。これぞまさに「事実は小説より奇なり」と言えるだろう。

そんな福島和可菜の1月19日発売ミニアルバムに先駆けて、「Surpriseちょい足し」と「Morning Girl」の2曲が着うたフル(R)で先行配信を開始している。メイン曲となる 「Surpriseちょい足し」は、実妹でありタレントの福島舞がコーラスとサビで参加した冬のお出かけパーティーチューンで、彼女がメインパーソナリティのひとりを務めるFM Nack5「MAGICAL SNOWLAND」のテーマ曲としてもオンエア中だ。また、もう1曲の「Morning Girl」は、どんなに落ち込んだ朝でも彼女の元気な声が気持ちをあげてくれるようなアッパーソング。こちらは妹とともにパーソナリティを務めるFM FUJI「Buddy2 with Buddy!」のテーマ曲となっている。

“可愛すぎる元・自衛隊員”というフレーズのとおりの、元気いっぱいのキュートなルックス。そして誰にも負けない強運を合わせ持つ福島和可菜。2011年は彼女の歌声に触れることが開運につながるかもしれない。

◆福島和可菜 レーベルオフィシャルサイト

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