VAMPS、“BEAUTY”と“BEAST”が熱狂した一夜限りのライヴをオンエア

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L'Arc~en~Cielのヴォーカルにしてカリスマ的存在感を放つHYDEとOblivion DustのギタリストK.A.ZによるロックユニットVAMPS。2010年7月には2ndアルバム『BEAST』を発表、全国ツアーやワールド・ツアーなど精力的な活動を展開してきた彼らが、海外公演を挟んで全国を回るワールド・ツアー<VAMPS LIVE 2010 BEAST>は、全70公演にも及び、アメリカ、台湾のみならず、スペイン、フランス、中国、チリにまで足を伸ばしており、大成功を収めた2009年のワールド・ツアーを凌ぐ盛り上がりになった。

◆VAMPS、“BEAUTY”と“BEAST”が熱狂した一夜限りのライヴ~拡大画像~

WOWOWでは、この注目すべきツアーの中でも、12月5日に国立代々木競技場第一体育館で行われたスペシャルライヴの模様を独占放送する。

追加公演となった5日は客席を男女でエリア分けし、スタンド席は着飾った女性ファン“BEAUTY”が埋め尽くし、アリーナでは男性ファン“BEAST”が雄叫びを挙げるという、まさに“美女と野獣”のテーマが具現化。この日だけの特別な夜になるという予感に、会場は開演前から熱気に満ちていた。

ステージにVAMPSのメンバー達が姿を現すと大歓声がわき起こり、炎の演出とともに5枚目のシングル曲「DEVIL SIDE」で今回のライヴが開幕。2ndアルバム『BEAST』からの楽曲を中心に、HYDEはセクシーでロック魂あふれるヴォーカルを披露した。赤く光るピアスと赤いバラで飾ったマイクスタンド。楽曲、ビジュアルともにL'Arc~en~Cielとは違うHYDEの魅力にファンたちは興奮の渦に。

HYDEはアリーナの男性ファンに向けては「野郎ども!!お前らの力を貸してくれ!」と声を掛け、キュートなサンタスーツや着ぐるみ、水着で踊る女性ファンに向けては「そんなセクシーな格好でライヴに来てくれて、いつもムラムラさせてくれて有難う。みんなのお陰でライヴが毎回楽しみです。」と語りかけた。

アンコールではHYDEが「代々木鳴らせ!」とファンを煽り、新曲「MEMORIES」やデビュー曲「LOVE ADDICT」を熱唱。K.A.Zのハイレベルでかつ熱いギタープレイとともに、フィナーレまで“VAMPS”ならではの音楽世界を作り上げていた。

ヴォーカリストとして、精力的な活動を続けているHYDE。そしてギタリストとしてだけでなく楽曲プロデュースでも活躍するK.A.Z。そんな強力な2人がVAMPSとして放つ強烈な一撃は、今後のロック・シーンにとっても重要なプログラムになることは間違いない。そんなVAMPSと“BEAUTY AND THE BEAST”が生み出す奇跡のステージを放送する今回の番組をお見逃しなく。

『VAMPS LIVE 2010 BEAUTY AND THE BEAST』
2011年1月7日(金)深夜0:05~WOWOWでハイビジョン放送

◆VAMPS オフィシャルサイト
◆WOWOW 番組ページ

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