UVERworld、念願の東京ドーム・スペシャルライブを1/6放送
次々と新しいバンドが誕生し、激烈な競争を繰り広げるミュージック・シーンにおいて、驚異的な安定感を誇るバンドがUVERworldだ。2000年に結成、2005年にメジャー・デビューを果たすと、その急速なCDセールスの高まりに比例して、ライブの動員数も目に見えて拡大しており、2008年には日本武道館、2009年には代々木第一体育館を制覇。発売即ソールドアウトの全国ツアーの動員力は10万人以上と言われて、今や10代の若者を中心に絶大な支持を集めている。
◆UVERworld、念願の東京ドーム・スペシャルライブ~拡大画像~
そんな彼らがデビュー5年、結成10年の2010年11月27日に、東京ドームでライブを行なった。これは、彼らにとって初のドームワンマンライブ。最新ツアーのファイナル、そしてデビュー5年、結成10年のメモリアルイヤーを締めくくる一大イベントとして催された一夜限りのスペシャルライブ。この<UVERworld LAST TOUR FINAL at TOKYO DOME>には特別なステージが用意されており、この日のために作られたという新曲「No.1」が1曲目に披露されるなど、大注目のステージとなった。
WOWOWではこの模様を1月6日夜8時より独占放送。現在のロック・シーンのメインストリームを突き進むUVERworld。今最も勢いのあるアーティストと言っても過言ではない彼等の魅力を確認するとともに、彼らの歴史の大きな一歩となる今回の東京ドームライブに注目だ。
「今日はUVERworld史上過去にないような凄いライブにしようと思ってるからヨロシク!」。叫ぶTAKUYA∞。頭上に拳を振りかざしジャンプする超満員の客席。1曲目から東京ドームが揺れた。
奇しくも6年前の11月27日は、いつか訪れる成功を胸にメンバーが上京を果たした日。そんなメモリアル・デーのオープニング・ナンバーは予告通りの新曲「NO.1」。この日のために生まれ、この時のために用意された曲。興奮のボルテージはマックスへと駆け上がっていく。続けて、全てはここから始まったと言わんばかりにデビュー曲「D-tecnoLife」が炸裂。「一番後ろのやつが見える!今日ほど自分の視力の良さに感謝した日はねえよ!」とボーカルのTAKUYA∞は感激でいっぱいの面持ち。オリコンNo.1に輝いた大ヒット曲「儚くも永久のカナシ」も、最新アルバム『LAST』の収録曲「バーレル」も、いつものライブ以上に気合が入っているように聞こえてくる。
生のストリングスを従えてのパフォーマンスというライブでは初の試みにも挑戦。「YURA YURA」「クオリア」といった美しくも力強いナンバーがストリングスの音色で一際輝きを増す。彼らの作品のクオリティの高さを痛感させられる瞬間となった。
「今日はスペシャルなので、普段はやらない曲をやるよ」と紹介されての「SHAMROCK」も、「誰にも怒られないからもっと声出せー!最高の思い出つくって帰ろうぜ!」という煽りに続いて演奏された「UNKNOWN ORCHESTRA」も、1曲1曲がこの日は特別な存在だ。
優しい歌声から、ドスのきいたラップ、ボイパまで、曲によって・曲中でも多彩な表情をみせるTAKUYA∞がデビュー当時の原点を語ると、インディーズ時代から彼らと歩みをともにしてきた「CHANCE!」が流れる。彼らにとってのあの頃があるから、今の彼らは東京ドームに存在しているのだ。エンディングまで一直線のアップ・チューン「GOLD」「Roots」「DISCORD」のたたみ掛けは、次々に押し寄せるステージ効果と相まって圧巻また圧巻だった。
そんな充実の東京ドーム・ライブは、WOWOW1月6日(木)夜8時から。熱狂が続く現在のバンド・シーンに大きな足跡を残したと言える今回のライブを、今回の番組でその目に焼きつけてほしい。
『UVERworld LAST TOUR FINAL at TOKYO DOME』
WOWOW1 2011年1月6日(木)夜8:00~
◆UVERworld オフィシャルサイト
◆番組ページ
◆UVERworld、念願の東京ドーム・スペシャルライブ~拡大画像~
そんな彼らがデビュー5年、結成10年の2010年11月27日に、東京ドームでライブを行なった。これは、彼らにとって初のドームワンマンライブ。最新ツアーのファイナル、そしてデビュー5年、結成10年のメモリアルイヤーを締めくくる一大イベントとして催された一夜限りのスペシャルライブ。この<UVERworld LAST TOUR FINAL at TOKYO DOME>には特別なステージが用意されており、この日のために作られたという新曲「No.1」が1曲目に披露されるなど、大注目のステージとなった。
WOWOWではこの模様を1月6日夜8時より独占放送。現在のロック・シーンのメインストリームを突き進むUVERworld。今最も勢いのあるアーティストと言っても過言ではない彼等の魅力を確認するとともに、彼らの歴史の大きな一歩となる今回の東京ドームライブに注目だ。
「今日はUVERworld史上過去にないような凄いライブにしようと思ってるからヨロシク!」。叫ぶTAKUYA∞。頭上に拳を振りかざしジャンプする超満員の客席。1曲目から東京ドームが揺れた。
奇しくも6年前の11月27日は、いつか訪れる成功を胸にメンバーが上京を果たした日。そんなメモリアル・デーのオープニング・ナンバーは予告通りの新曲「NO.1」。この日のために生まれ、この時のために用意された曲。興奮のボルテージはマックスへと駆け上がっていく。続けて、全てはここから始まったと言わんばかりにデビュー曲「D-tecnoLife」が炸裂。「一番後ろのやつが見える!今日ほど自分の視力の良さに感謝した日はねえよ!」とボーカルのTAKUYA∞は感激でいっぱいの面持ち。オリコンNo.1に輝いた大ヒット曲「儚くも永久のカナシ」も、最新アルバム『LAST』の収録曲「バーレル」も、いつものライブ以上に気合が入っているように聞こえてくる。
生のストリングスを従えてのパフォーマンスというライブでは初の試みにも挑戦。「YURA YURA」「クオリア」といった美しくも力強いナンバーがストリングスの音色で一際輝きを増す。彼らの作品のクオリティの高さを痛感させられる瞬間となった。
「今日はスペシャルなので、普段はやらない曲をやるよ」と紹介されての「SHAMROCK」も、「誰にも怒られないからもっと声出せー!最高の思い出つくって帰ろうぜ!」という煽りに続いて演奏された「UNKNOWN ORCHESTRA」も、1曲1曲がこの日は特別な存在だ。
優しい歌声から、ドスのきいたラップ、ボイパまで、曲によって・曲中でも多彩な表情をみせるTAKUYA∞がデビュー当時の原点を語ると、インディーズ時代から彼らと歩みをともにしてきた「CHANCE!」が流れる。彼らにとってのあの頃があるから、今の彼らは東京ドームに存在しているのだ。エンディングまで一直線のアップ・チューン「GOLD」「Roots」「DISCORD」のたたみ掛けは、次々に押し寄せるステージ効果と相まって圧巻また圧巻だった。
そんな充実の東京ドーム・ライブは、WOWOW1月6日(木)夜8時から。熱狂が続く現在のバンド・シーンに大きな足跡を残したと言える今回のライブを、今回の番組でその目に焼きつけてほしい。
『UVERworld LAST TOUR FINAL at TOKYO DOME』
WOWOW1 2011年1月6日(木)夜8:00~
◆UVERworld オフィシャルサイト
◆番組ページ
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