マイケル・ジャクソン、幻のロンドン公演「THIS IS IT」が再現

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12月24日(金)19時より日本テレビ金曜ロードショーで地上波初放送となる「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」を記念し、12月23日(木・祝)東京SHIBUYA-AXにて、ロンドン公演の一部を世界で初めて再現したイベント<金曜特別ロードショー「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」放送記念『今蘇る マイケル・ジャクソン』Supported by Sony>が開催された。

◆『今蘇る マイケル・ジャクソン』イベント画像

会場には1日だけの応募期間に殺到した13,000人の応募者から、抽選で1,300組2600名が招待され、一夜限りのプレミアムイベントが繰り広げられた。

イベントには「THIS IS IT」の振り付けを担当していたトラヴィス・ペインが全面協力で参加し、ステージにはツアーに出演する予定だったダンサー8名が集結して、「THIS IS IT」のステージを再現。特別にギター&ヴォーカルでオリアンティが参加する場面もあり、目の前で繰り広げれらる大迫力のステージに、会場のオーディエンスからは大歓声が沸き上がった。

「THIS IS IT」のステージ上で流される予定であったという映像が、この日世界で初めて3D映像で披露されるなど、マイケル・ジャクソンが2009年7月からロンドンO2アリーナで行なおうとしていた「THIS IS IT」の一部が再現され、まさに夢のような世界初の試みが繰り広げられた。

「今夜のステージは、例えるなら、婚約していたけど式を上げていなかったのが、ようやく式をあげられるという感じだ。一緒の仲間で3D映像やステージ衣装でステージに立てることは、大変光栄なこと。日本のファンは熱心で、そのエネルギーはすごいし、表情はとってもチャーミングだよ。」──トラヴィス・ペイン

当日はソニー株式会社およびソニーPCL株式会社の技術協力の下、SHIBUYA-AXの模様が汐留日本テレビの日テレホールに3D同時中継も実施された。

<金曜特別ロードショー「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」放送記念『今蘇る マイケル・ジャクソン』Supported by Sony>
2011年12月23日(木・祝)
@東京SHIBUYA-AX
1.「Thriller」
2.「JAM」
3.「Drill」
4.「CADENCE」+「They Don’t Care About Us」
5.「Smooth Criminal」
6.「The Way You Make Me Feel」
7.「Billie Jean」
8.「DANGEROUS」
9.「HEAL THE WORLD」
プロデューサー&振り付け:Travis Payne(ドラヴィス・ペイン)
アソシエイト振り付け:Stacy Walker(ステイシー・ウォーカー)
ダンサー:
・Nick Bass(ニック・バス)
・Misha Gabriel(ミーシャ・ガブリエル)
・Timor Steffens(ティーモー・ステフェンズ)
・Dres Reid(ドレイス・リード)
・Tyne Stecklein(タイン・スティックライン)
・Kriyss Grant(クリス・グラント)
・Daniel Celebre(ダニー・セレブレ)
・Shannon Holtzapffel(シャノン・ホルツァフェル)
スぺシャルゲスト:ギター&ヴォーカル  Orianthi(オリアンティ)

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