AKB48・高橋みなみ、渡辺麻友 、宮澤佐江の登場に、未来の鉄道マンも“アンストッパブル”

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2011年1月7日(金)より公開される、デンゼル・ワシントン主演、トニー・スコット監督の映画『アンストッパブル』。この作品の公開を記念して、11月17日に<映画『アンストッパブル』公開記念イベント>が岩倉高等学校にて開催された。

◆高橋みなみ、渡辺麻友 、宮澤佐江 画像@<映画『アンストッパブル』公開記念イベント>

映画『アンストッパブル』は、実際に起こった衝撃の列車事故にインスピレーションを得て完成されたアクション映画。大量の化学薬品とディーゼル燃料が搭載された列車が、作業員のミスで暴走を開始。猛然と加速した無人列車は、鉄道会社と警察が用意したあらゆる障害物を吹っ飛ばして突き進んでいく。そんな中、同じ路線で旧式機関車を走らせていた勤続28年のベテラン機関士フランクは、鉄道マンとしてのプライドに突き動かされ、この日初めてコンビを組んだ若き車掌ウィルとともに決死の覚悟でこの暴走列車の追跡を開始する…。

ふたりの鉄道マンの姿を描いた作品ということで、今回、イベント会場に選ばれたのは、全国でも数少ない鉄道関係の教育を行なう日本最古の学校であり、卒業生の半数以上が鉄道業界へ進んでいる男子校、岩倉高等学校(東京都・台東区)。そして、そんな多くの“未来の鉄道マン”のもとに、今、最も人気および勢いが“アンストッパブル”なアイドルグループ・AKB48から、高橋みなみ、渡辺麻友 、宮澤佐江3名が応援に駆けつけた。

日本最速の試写会であることに加えて、AKB48のメンバーが完全サプライズで登場したということもあり、男子生徒約700名のテンションの上がり具合も“アンストッパブル”。高橋みなみ、渡辺麻友 、宮澤佐江の3人は、生徒代表から点検のポーズ指導を受け、またそのお礼に、特製“駅(AK)弁(B)”を渡した。

イベントの模様は以下のとおり。

   ◆   ◆   ◆

── 2010年まさに『アンストッパブル』(止められなかった)なグループ・AKB48より高橋みなみさん、渡辺麻友さん、宮澤佐江さんです。一言づつ、ご挨拶をいただければと思います。

高橋みなみ:「日本初上映ということですごい楽しみにしています。もしこの映画のような電車が暴走する状況になったら自分ではどうすることもできないと思うので、勇気をもって解決しようとする主人公たちの姿がかっこいいと思います! 勇気をもらえそうです!!」

渡辺麻友:「時速160kmで暴走する感じが映像でどう表現されているかすごく気になります。スリリングな感じになっていると期待しています!」

宮澤佐江:「実話を基にしているということもあってスクリーンからどれだけの迫力、スリルが感じられて、どれだけ心に染み入るか期待しています!」

── もし、暴走する電車を止めなければならなくなったらどのような方法で止めますか?

高橋:「もし私が超人なら、全力の蹴りで止めます(笑)。」

渡辺:「自分の力じゃどうにもならないと思うので、警察に言うと思います。」

メンバー:「リアルだね! リアルというより普通!」

会場:(笑)

宮澤:「とりあえず、線路を切りたい。切ったら止まるかなと思って。」

── それぞれ色々な止め方がありましたが、せっかく学生の皆さんがここに集まっているので、AKB48の皆さん、彼らから何か教わってみたくないですか?

渡辺:「将来、鉄道マンになる方も多くいると思うのですけど、普段授業で習っている基本的な動作をやってみたいな、と思うんです。」

── そんなこともあろうかと校内NO.1の点検ボーイを呼んでいます。

(運輸科3年・機械科3年・商業科3年の生徒達がステージに上がり、生徒より安全確認の基本動作指導)

生徒:レピーター点灯!
生徒:戸閉めよし!
生徒:圧力よし!

生徒全員:出発進行!!

(AKB48の3人も動作を習い「AKB点検」として上記のように動作を確認。さらに特別に「アンストッパブル点検」を披露)

高橋:「アクションよし!」
渡辺:「ストーリーよし!」
宮澤:「キャストよし!」

AKB48全員:「『アンストッパブル』出発進行!!」

高橋:「みなさんも『アンストッパブル』に出てくる2人の勇敢な鉄道マンのようになって下さい!」

   ◆   ◆   ◆

【映画『アンストッパブル』情報】
監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソンほか
2010年/アメリカ映画/配給:20世紀フォックス映画
(C)2010 TWENTIETH CENTURY FOX

映画『アンストッパブル』は、2011年1月7日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー!

◆映画『アンストッパブル』 公式サイト
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