東京女子流、ももいろクローバーの忘れ物を届けに名古屋に行く任務、完了

10月17日は、東京女子流にとって激動の一日となった。

◆東京女子流の最新ライヴ画像、当日のUSTREAMアーカイブ

一日密着USTREAMに挑戦したこの日。東京女子流には、大きな任務があった。ひょんなことから、ももいろクローバーが置き忘れた頭飾りを名古屋でライヴ中の彼女たちに届けに行かないといけなくなったのだ。というわけで、東京女子流の5人は、昼間に自身の渋谷での定期ライヴを行ない、そのまま名古屋のももいろクローバー単独ライヴに参戦した。

名古屋のももクロのライヴでは、アンコールに登場した東京女子流。スタンドマイクがステージにセットされると、オーディエンスから「女子流！」の声が飛ぶ。東京女子流は、直近のシングル曲「ヒマワリと星屑」「頑張って いつだって 信じてる」のほか、東京女子流の人気曲「おんなじキモチ」を“東京女子流 with ももいろクローバー”で披露。この瞬間、言葉では表せない感動が生まれ、視聴者が跳ね上がり、Twitterのタイムラインは、「アイドル戦号時代のハイブリッドきたー！」「高まる!!」「なんか、泣けてきた！」「歴史に残るライヴになった」と、パフォーマンス後の小芝居も含めて大きく盛り上がった。

東京女子流5人のタフな行動と、ももいろクローバーの勢い溢れるステージのコラボ。ライヴ会場に足を運んだファン、そしてUSTREAMで見守ったファンは、そんな両グループの融合に、熱いものを感じたことだろう。なおこの模様は、両グループのUSTREAMにアーカイブとして残っており、リアルタイムで見れなかった人のために公開されている。

東京女子流は月2回ペースで定期ライブを行っているが、最近はチケットの入手が困難になってきたことを受けて会場を再検討。そして、11月の定期ライブを休む形で、12月4日に渋谷のduo MUSIC EXCHANGEと、ライブ会場をこれまでより大きくし、グレードアップした東京女子流のライヴを見せることが発表された。現在、チケットは先行受付中だ。

会場を大きくし、同時に公演時間も少し長くなるという東京女子流のライヴ。「大きいステージの方がステージ映えする」とさえ言われている彼女たちのパフォーマンスを一度、目にしてみてはどうだろうか。

【ライヴ情報】
12月4日（土）
（1）LIVE*016 ＜宇宙旅行へようこそ！＞
（2）LIVE*017 ＜復刻！白フワ衣装！＞
公演日時：12月4日（土） （1）開演14:00 （2）開演17:30
会場：duo MUSIC EXCHANGE（東京・渋谷）
チケット：前売 2,500円　※入場時別途ドリンク代 500円


◆東京女子流オフィシャルサイト