浜崎あゆみ涙の「SEVEN DAYS WAR」、初の代々木7日間公演が終了
浜崎あゆみが自身の誕生日である10月2日より代々木第一体育館でスタートさせていた7日間公演<ayumi hamasaki Rock'n'Roll Circus Tour FINAL ~7days Special~>の最終公演が10月11日に開催された。浜崎あゆみにとって同一会場で連続7日間公演は初。最終日は、13000人のファンが会場に足を運んだ(ちなみにアリーナツアーと合わせて全体では、全国13カ所41公演で、約40万人の観客動員という規模となる)。
◆浜崎あゆみ画像@2010.10.11<ayumi hamasaki Rock'n'Roll Circus Tour FINAL ~7days Special~>
そもそも今回の7daysは、制作サイドがアジア各国をはじめとして世界のファンが日本で浜崎あゆみのライヴを観ることができるようにと、同一会場で長期公演開催を計画していた中で、50枚目のシングルとタイミングを合わせる形で実現。思えば浜崎あゆみは、今回のアリーナツアーについて“史上最高”と、そのステージに自信を見せており、今回のスペシャル公演は、そのアリーナツアーに同じ場所で開催することでしかできない演出や新曲を加え、完成度をもっと高めたという、まさに“史上最高を超えた”公演となった。
スペシャルライヴは、アリーナツアーの再追加公演という側面もあり、4月から行なわれてきた<ayumi hamasaki ARENA TOUR 2010 A ~Rock'n'Roll Circus~>をベースに展開。開幕前のオープニングでピエロがジェスチャーで客席にウェーブをうながすも、会場はバンザイをしてみたり…といったやり取りののち、壮大なステージの幕が上がった。
ライヴは、ゴールドと黒の特大ロック風ドレスに身を包んだ浜崎あゆみが、センターステージに設置された椅子にもたれかかるようにして「Microphone」を歌いあげるところからスタート。その後もAyuは、「Virgin Road」「Sweet Season」「Last angel」といった50枚目のシングル「L」収録曲を含めた全28曲、ロック風ドレスからバニーガール風超ミニドレス、さらにライダースジャケットにマイクロミニスカートまで全11着の衣装チェンジを行ないながら、圧倒的で独特な世界観のステージを展開した。
また「Virgin Road」のパフォーマンスでAyuが披露したのは、ウェディングドレス姿。しかもこのウェディングドレスには50mのロングベールつき。9月17日発表のレコチョク「ウェディングドレスが似合うアーティスト」1位を獲得し、最もウェディングドレスが似合うアーティストといっても過言ではないAyuは、その超ロングベールとともに代々木第一体育館のアリーナを横断し、スケールの大きさと美しさでもファンを魅了した。
「今日はようこそいらっしゃいました。はい。みなさんご存知のとおり、今日は最終日です。今日のお客さんハンパないですね! 最高のライヴになったと思います。」── 浜崎あゆみ
アンコールのMCで大きな盛り上がりを見せたのは、自身が出演していることでも話題のソフトバンクTVCM曲、“流しのAyu「ただの雨」”のサプライズ披露。ちなみにこの曲、ソフトバンクで期間限定配信中だ。また、同MCコーナーにおいて、この7days公演が3Dカメラで撮影されていることも合わせて報告され、来春に3Dライヴ映画として劇場公開されることも発表された(浜崎あゆみの3Dライヴは、2009年のアリーナツアーの模様を収録した『A3D ayumi hamasaki ARENA TOUR 2009 A ~NEXT LEVEL~』に続き2作目)。
そして今回の7days公演のラストソングだったのは「SEVEN DAYS WAR」(TM NETWORKのカヴァーで、浜崎あゆみ49枚目のシングル「crossroad」に収録)。この曲を歌唱中、最高の7日間公演を実現させるためにきっとあったであろう、様々な“戦い”を思い返してか、Ayuの瞳から溢れ出した涙が頬をつたう。Ayuは、ダンサー陣をはじめ出演メンバーとともに拳を高く掲げて声を震わせた。
最後にはこれまでのライヴの恒例だった、静まり返った会場に響く、マイクを通さずAyu生声での「ありがとうございました!」こそ今回はなかったが、代わりにAyuは「SEVEN DAYS WAR」の一節、<ただ素直に生きるために>をアカペラで歌いあげ(その後、バンドの演奏の中でマイクを通さずに「ありがとうございました!」と口にして)、幻想的であり感動的な浜崎あゆみ7日間のスペシャルライヴは、その幕をゆっくりと下ろした。
「今回、同じ会場で7days続けての公演は初めての挑戦だったので、乗り切ることができるか不安もありましたが、7日間を通して声援を送ってくれるファンのみんなからたくさんのパワーをもらって最後まで無事に終えることができました。春から行なってきたアリーナツアーをさらにパワーアップさせることができ、“浜崎あゆみ至上最高のステージ”といっても過言ではないショウを行なうことができたと思っています。全国各地で出会ったファンのみんな、7日間を通して応援してくれたファンのみんなと素敵な時間を過ごすことができて、本当にうれしく思います。これからも歌い続けていきますので、また会えるのを楽しみにしています!」── 浜崎あゆみ
◆“浜崎あゆみ史上、最も素晴らしかったと言われるショウ”、開幕。(ツアー開始記事)
◆浜崎あゆみ オフィシャルサイト
◆浜崎あゆみ画像@2010.10.11<ayumi hamasaki Rock'n'Roll Circus Tour FINAL ~7days Special~>
そもそも今回の7daysは、制作サイドがアジア各国をはじめとして世界のファンが日本で浜崎あゆみのライヴを観ることができるようにと、同一会場で長期公演開催を計画していた中で、50枚目のシングルとタイミングを合わせる形で実現。思えば浜崎あゆみは、今回のアリーナツアーについて“史上最高”と、そのステージに自信を見せており、今回のスペシャル公演は、そのアリーナツアーに同じ場所で開催することでしかできない演出や新曲を加え、完成度をもっと高めたという、まさに“史上最高を超えた”公演となった。
スペシャルライヴは、アリーナツアーの再追加公演という側面もあり、4月から行なわれてきた<ayumi hamasaki ARENA TOUR 2010 A ~Rock'n'Roll Circus~>をベースに展開。開幕前のオープニングでピエロがジェスチャーで客席にウェーブをうながすも、会場はバンザイをしてみたり…といったやり取りののち、壮大なステージの幕が上がった。
ライヴは、ゴールドと黒の特大ロック風ドレスに身を包んだ浜崎あゆみが、センターステージに設置された椅子にもたれかかるようにして「Microphone」を歌いあげるところからスタート。その後もAyuは、「Virgin Road」「Sweet Season」「Last angel」といった50枚目のシングル「L」収録曲を含めた全28曲、ロック風ドレスからバニーガール風超ミニドレス、さらにライダースジャケットにマイクロミニスカートまで全11着の衣装チェンジを行ないながら、圧倒的で独特な世界観のステージを展開した。
また「Virgin Road」のパフォーマンスでAyuが披露したのは、ウェディングドレス姿。しかもこのウェディングドレスには50mのロングベールつき。9月17日発表のレコチョク「ウェディングドレスが似合うアーティスト」1位を獲得し、最もウェディングドレスが似合うアーティストといっても過言ではないAyuは、その超ロングベールとともに代々木第一体育館のアリーナを横断し、スケールの大きさと美しさでもファンを魅了した。
「今日はようこそいらっしゃいました。はい。みなさんご存知のとおり、今日は最終日です。今日のお客さんハンパないですね! 最高のライヴになったと思います。」── 浜崎あゆみ
アンコールのMCで大きな盛り上がりを見せたのは、自身が出演していることでも話題のソフトバンクTVCM曲、“流しのAyu「ただの雨」”のサプライズ披露。ちなみにこの曲、ソフトバンクで期間限定配信中だ。また、同MCコーナーにおいて、この7days公演が3Dカメラで撮影されていることも合わせて報告され、来春に3Dライヴ映画として劇場公開されることも発表された(浜崎あゆみの3Dライヴは、2009年のアリーナツアーの模様を収録した『A3D ayumi hamasaki ARENA TOUR 2009 A ~NEXT LEVEL~』に続き2作目)。
そして今回の7days公演のラストソングだったのは「SEVEN DAYS WAR」(TM NETWORKのカヴァーで、浜崎あゆみ49枚目のシングル「crossroad」に収録)。この曲を歌唱中、最高の7日間公演を実現させるためにきっとあったであろう、様々な“戦い”を思い返してか、Ayuの瞳から溢れ出した涙が頬をつたう。Ayuは、ダンサー陣をはじめ出演メンバーとともに拳を高く掲げて声を震わせた。
最後にはこれまでのライヴの恒例だった、静まり返った会場に響く、マイクを通さずAyu生声での「ありがとうございました!」こそ今回はなかったが、代わりにAyuは「SEVEN DAYS WAR」の一節、<ただ素直に生きるために>をアカペラで歌いあげ(その後、バンドの演奏の中でマイクを通さずに「ありがとうございました!」と口にして)、幻想的であり感動的な浜崎あゆみ7日間のスペシャルライヴは、その幕をゆっくりと下ろした。
「今回、同じ会場で7days続けての公演は初めての挑戦だったので、乗り切ることができるか不安もありましたが、7日間を通して声援を送ってくれるファンのみんなからたくさんのパワーをもらって最後まで無事に終えることができました。春から行なってきたアリーナツアーをさらにパワーアップさせることができ、“浜崎あゆみ至上最高のステージ”といっても過言ではないショウを行なうことができたと思っています。全国各地で出会ったファンのみんな、7日間を通して応援してくれたファンのみんなと素敵な時間を過ごすことができて、本当にうれしく思います。これからも歌い続けていきますので、また会えるのを楽しみにしています!」── 浜崎あゆみ
◆“浜崎あゆみ史上、最も素晴らしかったと言われるショウ”、開幕。(ツアー開始記事)
◆浜崎あゆみ オフィシャルサイト
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