リアム・ギャラガー、元兵士の再生の旅を支援

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リアム・ギャラガーが、フォークランド紛争で負傷し、身体だけでなく心に負った傷を癒そうと再生の旅に出る決意した兵士のために、旅行の資金を提供したという。

フォークランド紛争で頭部を撃たれ、脳の43パーセントを失い半身不随となったロバート・ローレンス元兵士は、同じく身体や心に傷を負った元兵士らと共に、ふつうの生活を続ける意欲や強さを取り戻すためにヒマラヤへ“人生再建の旅”に出ることを計画、その資金7万5,000ポンド(約1,000万円)を調達するために、リアムのファッション・ブランドPretty Greenへ支援を呼びかけたという。

リアムはこれに気持ちよく“イエス”と答えたそうだ。彼はその理由を『The Sun』紙にこう説明している。「ツアーでさえ、その後、ふつうの生活に適応するのは大変だって思うのに、彼らの身に起きたことは比べものにならない。サポートすることができて、何よりだよ」

ローレンス氏らは、軍隊でつちかった技能を使い、登山に挑戦するという。

リアムは最近、子犬愛護団体への支援も申し出ている。

Ako Suzuki, London
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