ザ・リバティーンズ、新曲制作の可能性も

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レディング/リーズ・フェスティヴァル、そしてそのウォーミングアップ・ギグでのリユニオンが成功したザ・リバティーンズに、新曲制作の可能性も見えてきた。

セルフ・タイトルのソロ・デビュー・アルバムをリリース、そして間もなく父親になるというカール・バラーは、現在の最優先事項は「俺のアルバム、俺のツアー、それにベイビーだ」としながらも、「もっと(リバティーンズの)音楽を作るかもしれない」とロイター通信に話している。

「(リユニオン・ギグには)たくさんの愛と興奮があった。まるで時間が経ってないかのように、みんながコネクトした」「俺たちは世界中をツアーするようなバンドにはならないだろう。でも、音楽はもっとやるかもしれない。その可能性はある…」

カール・バラーは、10月4日にソロ・デビュー・アルバム『Carl Barat』をリリース(日本盤9月22日先行発売)するほか、9月末にはバイオグラフィ『Three Penny Memoir』を出版する。そして12月には第1子が誕生予定だという。当然のこと「ものすごく幸せでエキサイティングしている」そうだ。

父親になる前にひと仕事。カール・バラーは10月15日からUK/ヨーロッパ・ソロ・ツアーをスタートする。

Ako Suzuki, London
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