懲りないガンズ・アンド・ローゼズ、遅刻でファンからボトル攻撃
ガンズ・アンド・ローゼズのパフォーマンス開始時間が遅れるのはいまに始まったことではないが(というか、それで当たり前だったのが)、レディング/リーズ・フェスティヴァル以来、風当たりが強くなったようだ。水曜日(9月1日)のダブリン公演でメンバーが40分遅れて登場すると、ブーイングが巻き起こっただけでなくステージにボトルが投げ込まれたという。怒ったメンバーは、20分後にはショウを中断してしまったそうだ。
フロントマンのアクセル・ローズは2曲目をプレイするときに「続けたいが…、ボトルがもう1本飛んできたら、帰る」と警告。その直後、その言葉どおりステージを下りてしまった。
当然のことブーイングはさらにひどくなったそうだが、プロモーターがステージに登場し「物を投げないで欲しい、バンドは間もなく戻る」と、怒るオーディエンスをなだめたという。
一時はそのまま会場を去ろうとしていたといわれるバンドもプロモーターに説得され、30分後にショウを再開(この時点ですでに午後11時20分)。レディング/リーズのように途中で打ち切られることはなく、夜中の1時近くまでパフォーマンスしたそうだ。
プロモーターは「遅れることで有名だとしても、わけのわからない物を投げつけられなくてはならないアーティストなどいない」としながらも、レイトショウになってしまったことを謝罪。が、フル・セットをプレイしたため、払い戻しは考えていないと話している。
とはいえ、帰路の交通手段や翌日のことを考え途中で会場を後にした観客も少なくなく、不満の声も上がっている。
Ako Suzuki, London
フロントマンのアクセル・ローズは2曲目をプレイするときに「続けたいが…、ボトルがもう1本飛んできたら、帰る」と警告。その直後、その言葉どおりステージを下りてしまった。
当然のことブーイングはさらにひどくなったそうだが、プロモーターがステージに登場し「物を投げないで欲しい、バンドは間もなく戻る」と、怒るオーディエンスをなだめたという。
一時はそのまま会場を去ろうとしていたといわれるバンドもプロモーターに説得され、30分後にショウを再開(この時点ですでに午後11時20分)。レディング/リーズのように途中で打ち切られることはなく、夜中の1時近くまでパフォーマンスしたそうだ。
プロモーターは「遅れることで有名だとしても、わけのわからない物を投げつけられなくてはならないアーティストなどいない」としながらも、レイトショウになってしまったことを謝罪。が、フル・セットをプレイしたため、払い戻しは考えていないと話している。
とはいえ、帰路の交通手段や翌日のことを考え途中で会場を後にした観客も少なくなく、不満の声も上がっている。
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