フィーダー、「バック・ロジャーズ」ライブで復活
フィーダーは、ヒットシングル「バック・ロジャーズ」がフェスティバルに最高の曲だと再確認したようだ。フィーダーは「バック・ロジャーズ」を演奏することに飽き飽きしたため、2008年以来一切演奏していなかったものの、2010年の<ヴァージン・メディア・V・フェスティバル>のメインステージでオープニングを務めた際に久しぶりにパフォーマンス、グラント・ニコラスは「あの曲は演奏し飽きたから、ある意味眠らせていたんだけど、やっぱりフェスティバルには最高の曲だね」と、再認識をしたようだ。
◆フィーダー画像
「フェスティバルでは気を付けなくちゃいけないんだ。何か新しいことを試したり、クールを装い過ぎると上手くいかなかったりするからね。観客が知っている曲を披露する必要があるんだよ。他のバンドの演奏を見に行くと、彼らが一番のヒット曲を演奏するのが嫌になってることが分かるんだ。だけど、アーティストにとっては嫌でも、観客は通常その曲を聞きたがっているってことがあるんだよね」と話している。
グラント・ニコラスはまた、同曲は元々、彼が米グループ「ラジオ・スター」のために書いたものだったが、プロデューサーのジル・ノートンにヒット曲になる可能性があると説得されていたことをAbsolute Radioで明かした。
「俺がこの曲を書き始めた頃、レコード会社がそれを聞いたんだ。まだデモテープみたいなもんだったんだけど、そうしたら彼らが「ちょっと君たち、これはヒット曲になるんじゃないか」って感じだったんだ。まだ歌詞も洗練されていない、本当にただのデモだったんだ。全てが単に寄せ集めになっていただけだったんだ。けど、それがこの曲の良いところさ。俺はその後、全部書き直したんだけど、ジルはオリジナルに使われていた歌詞とかを使うように僕を説得したのさ。それがよかったね」──グラント・ニコラス
「バック・ロジャーズ」は、2001年に英国チャートで5位を記録している。
BANG Media International
◆フィーダー画像
「フェスティバルでは気を付けなくちゃいけないんだ。何か新しいことを試したり、クールを装い過ぎると上手くいかなかったりするからね。観客が知っている曲を披露する必要があるんだよ。他のバンドの演奏を見に行くと、彼らが一番のヒット曲を演奏するのが嫌になってることが分かるんだ。だけど、アーティストにとっては嫌でも、観客は通常その曲を聞きたがっているってことがあるんだよね」と話している。
グラント・ニコラスはまた、同曲は元々、彼が米グループ「ラジオ・スター」のために書いたものだったが、プロデューサーのジル・ノートンにヒット曲になる可能性があると説得されていたことをAbsolute Radioで明かした。
「俺がこの曲を書き始めた頃、レコード会社がそれを聞いたんだ。まだデモテープみたいなもんだったんだけど、そうしたら彼らが「ちょっと君たち、これはヒット曲になるんじゃないか」って感じだったんだ。まだ歌詞も洗練されていない、本当にただのデモだったんだ。全てが単に寄せ集めになっていただけだったんだ。けど、それがこの曲の良いところさ。俺はその後、全部書き直したんだけど、ジルはオリジナルに使われていた歌詞とかを使うように僕を説得したのさ。それがよかったね」──グラント・ニコラス
「バック・ロジャーズ」は、2001年に英国チャートで5位を記録している。
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