ビヨンセ、自身のブランド「デレオン」でイメチェン写真公開

ビヨンセが、自身のブランド「デレオン」の最新ファッション・コレクションの広告キャンペーンで、がらりとイメチェン、野性的なイメージを披露している。

◆ビヨンセ画像

これは「デレオン」の冬向けラインのバイク乗りをテーマにした広告撮影で、過激なアイ・メイクと金髪のかつらを着け、挑発的な表情のビヨンセがかっこよすぎる仕上がりだ。母親が衣装を担当し、撮影は有名写真家のトニー・デュランによるものだ。

関係者によると「ビヨンセはこの写真の為に、がらりと風貌を変えたんです。少しバイク乗り風なテーマの写真撮影にしたかったようです。かなり身体にフィットしたセクシーな服なので、ビヨンセはこの広告でそれを表したかったんですよ」とのこと。

ビヨンセはこのスタイルを「1960年代のグラビアガールと未来のバイク乗りの女の子の出会い」と表現している。豪快にスタッズが散りばめられたレギンスや、バイク乗り風のレースパンツ、ハイウエストのホットパンツなどを含む「デレオン」の最新コレクションの宣伝で、ビヨンセはシーツをまとっただけのヌードも披露している。バイクにまたがりポーズする場面も数々あるこの写真では、太ももに描かれた大きな蜘蛛の巣を含め、いくつかの彼女のタトゥーを目にすることができる。

ブランド名の「デレオン」は、ビヨンセの祖母であるアグネス・デレオンの名前に由来している。彼女が母親と共に制作しているデレオンのセカンド・ラインは、ハウス・オブ・デレオンと名付けられている。

BANG Media International