Def Tech、予告どおりサマソニでゲリラライブ
2010年6月に突然の再結成を発表したDef Techが、8月8日(日)<SUMMER SONIC 2010>のRiverside Gardenステージに登場、ゲリラ・ライブを行ない会場を大いに沸かせた。
◆Def Tech画像
Def Techがこのライブを行なう発表は、8月8日(日)0時にオフィシャル・サイトをはじめとしたウェブでの告知となったものだが、Def Techのライブがスタートする15時50分にはRiverside Gardenに5000人強というあふれんばかりのオーディエンスが駆けつけていた。
DJが切れ味抜群のスクラッチとハンドクラップで観客を煽り、MicroとShenが巨大水鉄砲を持って登場すると、会場から大歓声が起こった。新曲「A-1」からライブがスタートすると、のっけから観客の手が高く上がり、Def Techの健在ぶりを早くも見せ付けてくれた。続く2曲目の新曲「The Come Back」では、MicroとShenのラップが力強いビートを刻む。途中、Microがスピーカーの上に登り、観客を煽るという一幕も。新曲を立て続けに披露し、秋に発表予定というアルバムの片鱗を見せてくれた。
「ただいま、久しぶり!」というMicroが笑顔を放つと観客からは「お帰り!」と声があがる。「ここって、こんなに人入りましたっけ?」(Micro)「なんか俺たちも最近レベルアップした?って自分で言うんだけど(笑)」(Shen)と、2人のご機嫌な様子が伝わってくる。
3曲目の「In Outside」では、Shenの情熱的なボーカルとMicroの伸びやかな歌声が会場を包み、大ヒット曲「My Way」「Jah Live」と、人気ナンバーのDJ Mixへとステージが繋がれ、会場を大きく揺らす。また、今回3曲目となる新曲「Kokkyo」では、情感あふれるミディアムスローナンバーでじっくりと歌を聴かせてくれた。
「いい感じに集まってますね」というShenのスマイルと同時に波の音が流れ「Catch The Wave」に突入、待ってましたとばかりに会場から大合唱が起こる。
「次で最後!」とMicoが言うと、オーディエンスからは「エーッ!」と、この時間をいつまでも続けたい思う気持ちが歓声になって響く。そして始まったラストナンバーは「Power in da Musiq ~Understanding」。Def Techの音楽のチカラが、集まったオーディエンス一人一人に伝わっていく。Micro、Shen、そして観客のピースをした両手が高く高く上がる。
「Def Techでした! ありがとうございました」と2人がステージ中央でハグ、会場からはいつまでも大歓声が止まなかった。
Def Techにとって公となるステージは、2006年の夏以来4年ぶりのことであった。更なる強固になったDef Techという存在感と2人の絆は、秋にリリースされるニュー・アルバムで証明してくれることだろう。
2曲目にパフォーマンスした新曲「The Come Back」は、「The Come Back(90sec ver.)」として8月8日20時にオフィシャルサイトにて公開となった。
<SUMMER SONIC 2010>@Riverside Gardenステージ
1.A-1(新曲)
2.The Come Back(新曲)
3.In Outside
~DJ Mix~
4.Kokkyo(新曲)
5.Catch The Wave
6.Power in da Musiq ~Understanding
※新曲は仮タイトル
◆Def Techオフィシャルサイト
◆Def Tech画像
Def Techがこのライブを行なう発表は、8月8日(日)0時にオフィシャル・サイトをはじめとしたウェブでの告知となったものだが、Def Techのライブがスタートする15時50分にはRiverside Gardenに5000人強というあふれんばかりのオーディエンスが駆けつけていた。
DJが切れ味抜群のスクラッチとハンドクラップで観客を煽り、MicroとShenが巨大水鉄砲を持って登場すると、会場から大歓声が起こった。新曲「A-1」からライブがスタートすると、のっけから観客の手が高く上がり、Def Techの健在ぶりを早くも見せ付けてくれた。続く2曲目の新曲「The Come Back」では、MicroとShenのラップが力強いビートを刻む。途中、Microがスピーカーの上に登り、観客を煽るという一幕も。新曲を立て続けに披露し、秋に発表予定というアルバムの片鱗を見せてくれた。
「ただいま、久しぶり!」というMicroが笑顔を放つと観客からは「お帰り!」と声があがる。「ここって、こんなに人入りましたっけ?」(Micro)「なんか俺たちも最近レベルアップした?って自分で言うんだけど(笑)」(Shen)と、2人のご機嫌な様子が伝わってくる。
3曲目の「In Outside」では、Shenの情熱的なボーカルとMicroの伸びやかな歌声が会場を包み、大ヒット曲「My Way」「Jah Live」と、人気ナンバーのDJ Mixへとステージが繋がれ、会場を大きく揺らす。また、今回3曲目となる新曲「Kokkyo」では、情感あふれるミディアムスローナンバーでじっくりと歌を聴かせてくれた。
「いい感じに集まってますね」というShenのスマイルと同時に波の音が流れ「Catch The Wave」に突入、待ってましたとばかりに会場から大合唱が起こる。
「次で最後!」とMicoが言うと、オーディエンスからは「エーッ!」と、この時間をいつまでも続けたい思う気持ちが歓声になって響く。そして始まったラストナンバーは「Power in da Musiq ~Understanding」。Def Techの音楽のチカラが、集まったオーディエンス一人一人に伝わっていく。Micro、Shen、そして観客のピースをした両手が高く高く上がる。
「Def Techでした! ありがとうございました」と2人がステージ中央でハグ、会場からはいつまでも大歓声が止まなかった。
Def Techにとって公となるステージは、2006年の夏以来4年ぶりのことであった。更なる強固になったDef Techという存在感と2人の絆は、秋にリリースされるニュー・アルバムで証明してくれることだろう。
2曲目にパフォーマンスした新曲「The Come Back」は、「The Come Back(90sec ver.)」として8月8日20時にオフィシャルサイトにて公開となった。
<SUMMER SONIC 2010>@Riverside Gardenステージ
1.A-1(新曲)
2.The Come Back(新曲)
3.In Outside
~DJ Mix~
4.Kokkyo(新曲)
5.Catch The Wave
6.Power in da Musiq ~Understanding
※新曲は仮タイトル
◆Def Techオフィシャルサイト
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